EXIT兼近、ピンク髪のきっかけ告白「完全にまっすーのまね」 増田貴久は“今後”語る「変わらない環境でずっと」

22日放送『メシドラ』より（C）日本テレビ

　3人組グループ・NEWSの増田貴久と俳優の片桐仁が、あす22日放送の日本テレビ『メシドラ 兼近＆真之介のグルメドライブ』（毎週土曜　前11：55※関東ローカル）にゲスト出演する。

【集合カット】楽しそう！挑戦する増田貴久＆兼近大樹ら

　同番組は、兼近大樹（EXIT）と満島真之介が、おいしいものを食べにドライブする台本も仕込みもない旅番組。誰が旅の代金を支払うかは、ゲームで決める。今回は、埼玉・川越市をめぐる。

　増田と片桐とは「川越水上公園」で合流。係の人の厚意で開業時間前にもかかわらず、スワンボートに乗せてもらえることに。男4人でスワンボートに乗り込んで、ペダルの漕ぎ方にもそれぞれの個性を反映させながらのタイトルコールで番組がスタートする。

　最初の店に向かう車中での話題は、増田のシャワーの浴び方と浴びた後のルーティン。増田は朝シャワーを浴びた後「まず60度の高温でシャワー室の壁を流し、めっちゃ冷たい水でもう1回流し、水切りワイパーでシャッシャーってして、マイクロファイバーシートで拭いて」からシャワー室を出るそう。「シャワー浴びてる時間と掃除している時間が同じくらい」だと言い、「冬は体が冷え切って、夏は汗だくで」出てくるという。そんな話から他人と一緒に暮らせるのか談義になる。

　増田が電話でアポ取りした店「cafe Matilda」では、ベーコンエッグパンケーキやベリーベリーパンケーキなど計8品を注文する。アメリカンでポップな店内のスクリーンに流れていたのは映画『トゥルーマン・ショー』。4人は、それぞれの空想の人生について語り出す。兼近は自分を『トゥルーマン・ショー』に重ねて人の視線を気にし、片桐は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に自分を投影して過去に戻る事を考えていたという。

　パンケーキや飲み物を満喫しながらいつものように軽快にボケあって、次の話題はまだ売れていない頃のEXITが、NEWSがMCを務める番組に出演した時の話に。当時金髪だった兼近は、赤髪だった増田を見て「同じ色にしても嫌じゃないですか」と「マジで完全にまっすーのまねをして」と、今の髪の色になった経緯を語る。増田は「これネットニュースになってほしいよね」とアピールする。

　次の店は日本三大東照宮のひとつといわれている「仙波東照宮」の境内にある「CAFE ANDON」。チキンカレーなど9品を注文した後、パティシエがすすめるスイーツ3品も追加で注文する。兼近の「おいしすぎてすみま千利休茶柱スタンドアップ」の食リポギャグは不発に終わるが、4人は大満足する。

　最後の店に向かう車中でこれからの事を問われた増田は「周りが俺をどう思うかは変わってくるかもしれないけど、変わらない環境でずっとやっていきたい」と今後への思いを語る。たどり着いた最後の店は、川越で70年以上続く駄菓子屋「あらい」。この場所で行う今回の旅にかかった代金を誰が支払うか決めるゲームは、駄菓子を使った3本勝負。果たして支払うのは誰なのか。