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映画『ブルーピリオド』薬師丸ひろ子&江口のりこ、大人キャストの再現度も高い場面写真

ORICON NEWS / 2024年6月21日 18時9分

(上から)佐伯先生(薬師丸ひろ子)、大葉先生(江口のりこ)=映画『ブルーピリオド』(8月9日公開)(C)山口つばさ/講談社 (C)2024映画「ブルーピリオド」製作委員会

 「マンガ大賞2020」受賞作を、眞栄田郷敦、高橋文哉、板垣李光人、桜田ひよりら人気俳優の共演で、萩原健太郎監督のもと映画化した『ブルーピリオド』(8月9日公開)より、薬師丸ひろ子演じる美術教師・佐伯先生と江口のりこ演じる美術予備校教師・大葉先生の場面写真が公開された。

【画像】八虎の挑戦を側で見守る佐伯先生と大葉先生

 2人の出演情報が解禁された際は「佐伯先生、薬師丸さん再現度が高すぎると思いました」「一番好きなキャラ佐伯先生が薬師丸ひろ子だった 大葉先生は江口のりこ!これだけでも見に行くわー」「大葉先生は江口のりこさんしかいないと思っていたのでもう…眼福ラインナップ……」「大葉先生の実写が江口のりこさんなのイメージ通りすぎん?」など、SNS上で「再現度が高い…!」と話題になった。



 佐伯先生も大葉先生も、八虎(眞栄田)の挑戦を支える存在として欠かせない重要人物だが、薬師丸は「美術だったり、絵を描いたりすること。自分の内面を覗いてみるということは、時に怖く、尊い時間なのだと知ることができました。それに全力でぶつかっていく八虎たちの背中を押さずにはいられません」と、佐伯先生さながらの熱いコメントを寄せている。

 美術の世界に足を踏み入れようか迷っている八虎に、優しくも熱い言葉を投げかける佐伯先生。いつも穏やかな笑顔を絶やさず、的確なアドバイスとその優しい言葉で生徒たちを後押しする佐伯先生だが、その言葉は映画を見る人にも刺さること間違いなしだ。

 また、八虎が通う美術予備校の講師の大葉先生を演じた江口も「芸大をめざす生徒を一番近くで見守る大葉先生の役をやらせてもらえて光栄でした」と喜びのコメントを発表。この大葉先生は原作者の山口つばさ氏自身が美術予備校に通っている時の先生をモデルにしたという。美大・藝大受験の過酷さを知っているからこそ時には八虎に挑戦的な言葉を投げかけるが、その明るくおおらかな性格で八虎を励まし支える存在となる。

 本作は、「東大より難しい」と言われる国内最難関の東京藝術大学への受験に挑む高校生たちの物語。主人公の高校2年生・矢口八虎(眞栄田)は周囲の人望も厚く成績優秀だが、空気を読んで生きる日々にどこか物足りなさを感じていた。そんな八虎はある日1枚の絵に心奪われ、美術の世界へと身を投じていく…。

 眞栄田は「(キャラクターを)一人の人間として掘り下げて掘り下げて、ちゃんと血の通った人間として描く事を大事にしていた。皆がすごい情熱を持って、すごい熱量で作品を作ってたので、僕自身今まで経験したことのない熱量がありました」と、堂々語っており、原作者の山口氏も今回の実写映画化に期待してほしいポイントとして、「髪型や衣装がすごいリアル」と太鼓判を押している。

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