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『ウルトラマンアーク』プレミア発表会 キャストが意気込み “ユウマ”戸塚有輝「夢のようでした」

ORICON NEWS / 2024年6月21日 19時13分

『ウルトラマンアーク』 プレミア発表会の模様(C)ORICON NewS inc.

 テレビ東京系6局ネットで7月6日午前9時から放送スタートする『ウルトラマンアーク』でのプレミア発表会が21日、都内で開催。主人公・飛世ユウマ役の戸塚有輝、ユウマの相棒・石堂シュウ役の金田昇、ユウマの先輩・夏目リン役の水谷果穂、伴ヒロシ役の西興一朗が参加した。

【写真】かっこいい!怪獣レッドキングと戦うウルトラマンアーク

 新テレビシリーズ『ウルトラマンアーク』は、子どもたちの「夢見る力」をかき立て、希望に満ちた明るい未来へのかけ橋となる作品を目指し、『ウルトラマン』の世界観を通して世に送り出す、明るくハートフルにして勇壮なヒーロー像を描く連続特撮ドラマ。はるか彼方の銀河系から地球へ降り立った光の使者が、豊かな「想像の力」を持つ主人公「ユウマ」と一体化を果たし、新ウルトラヒーロー「ウルトラマンアーク」の巨大な姿となり、迫り来る危機から人と地球の未来を守る物語となる。ユウマは、怪獣災害を未然に防ぐための科学調査を行う怪獣防災科学調査所、通称「SKIP(スキップ)」に入所したばかりの新米調査員。優しくまっすぐな性格で町の人たちにも愛される元気いっぱいの青年で、父親から授かった「走れ!ユウマ!」という座右の銘と心を一つに、本作主演をまっしぐらに走り抜ける。



 シュウは、「SKIP」に「地球防衛隊・宇宙科学局」から派遣され、ユウマたちの仲間として共に怪獣災害に立ち向かう特別調査員。宇宙人や宇宙怪獣の調査や研究が専門だが、防衛隊隊員でもあるため、SKIPの仲間の中でただひとり対怪獣用の銃「エレマガン」を使うことが許されている。いつもスーツを身にまとい、冷静で理性的なエリートだが、ある飲み物がないと辛抱できず、人が変わったように取り乱してしまう。純粋で豊かな“想像力”を持つユウマに触れ、次第に共感し互いに良き理解者となっていく。リンは、「SKIP」の女性調査員。天才的なプログラマーでメカにも強く、所内ではシステム担当や機器開発を務めるほか、優れた機械工学の頭脳でAIロボ「ユピー」の開発を立ち上げから担当しており、姉弟のように親密な信頼関係を持つが、昔の愛犬の名前をそのまま名付けたことは内緒にしている。明るくサッパリした性格でプロ意識が強く、入所したばかりのユウマにとっても頼れる先輩として行動を共にする。ヒロシは、「SKIP」の星元市分所所長。子どものころ恐竜に夢中になり、好きが高じて化石発掘・調査研究にいそしみ、地質学の道へと進む。その知識を人のために役立てようと「SKIP」へ。専門の話になるとついつい夢中になるが、親しみやすく的確な指示ができる頼れるリーダーで、時に驚くほど大胆な判断も下す。休日には家族に手料理をふるまうよき父親だが、多感な年ごろの一人娘にいつも気をもんでいる。

 戸塚は「撮影でユウマとして過ごした期間は本当に夢のようでした」としみじみ。「きょう、ウルトラマン、そしてSKIPとして第1歩目を力強く踏み出したいと思います!」と意気込み、そのコメント力に西も「素晴らしいですね」と脱帽。また、本作の魅力を問われると戸塚は「温かい雰囲気が『ウルトラマンアーク』にはあって。僕はそれってノスタルジックだなって思っているんです。PVとか先行映像をご覧になった方って、同じように『懐かしいな』とか、『ちょっと昭和っぽいな』みたいな感想をお持ちになった方をコメントでも拝見しました。僕も『ウルトラマンアーク』は、ノスタルジーというのが、すごく大事な要素だと思っていて、そこにぜひ注目していただきたいなと思います」と話していた。

 本作の魅力について西は「本作は主人公のユウマに感情移入しやすい作品になっていると思っていて。作品自体も温かくて、明るい。子どものファンがすごく増えるんじゃないかなと思っております。あと、大事なんですけど、皆様で一緒に盛り上げないと番組は盛り上がらないので。皆さん、よろしくお願いします!」と呼びかけた。水谷は「リンが開発したユピーというロボットがいまして。ユピーはですね、体がたくさん変形したり、表情も豊かで、とてもかわいい。最初は大きくて私もちょっとびっくりしたんですけど、だんだん愛着がわいて大好きなロボットになると思うので、ぜひ注目してみていただきたいです」とメッセージ。金田は「『ウルトラマンアーク』は本当に心温まる見ていて感情移入しやすい作品となっています」と語っていた。

 また、初めての変身シーンについての質問が。戸塚は「変身シーンの初めては、かなり前なので、実は記憶が曖昧なところもあるんですけども、もちろん覚えています。最初の方から、あまり気を負わないようにと思っていた。僕は気を負わなくても、周りの方が変身シーンしになるとすごくギラッとなるので(笑)。アイテムを触るの僕だけなのはプレッシャーでしたね」と振り返った。また、練習用の変身アイテムも渡されたそう。「枕元に置いていたんですが、いつの間にか練習していたら壊れちゃって…」と照れ笑いして、辻本貴則監督が「なんでやねん!」とツッコミ。西が「それだけ練習したんだよね」とフォローを入れて場が和んでいた。

 発表会には、戸塚有輝、金田昇、水谷果穂、西興一朗、辻本貴則監督、オープニング主題歌を担当するaccess、エンディング主題歌を担当するARCANA PROCECTも参加した。


■『ウルトラマンアーク』
とある町、星元市。市内の獅子尾山には、異彩を放つ巨大な物体がそびえ立っている。「モノホーン」と名付けられたそれは、実は、16年前の事件当時から突き刺さったままの「怪獣の角」だった。世界各地で怪獣が同時に出現した「K-DAY」と呼ばれるその事件以降、怪獣災害が日常化し、日本では地球防衛隊が武力で怪獣への対処を行う一方、怪獣防災科学調査所・通称「SKIP(スキップ/Scientific Kaiju Investigation and Prevention center)」は、怪獣災害の発生・甚大化を防ぐため、地域に密着して科学調査や避難誘導を行っている。この「SKIP」が今も調査を続けている「モノホーン」は、「K-DAY」で出現した宇宙獣・モノゲロスの角。

獅子尾山で両親とキャンプ中にモノゲロスの襲来に出くわした当時7歳だった「ユウマ」は、奇跡的に無傷で生還したのを機に怪獣生物学研究の道に進む。つらい過去を持ちながら夢見る「想像の力」をなくさずに成長を遂げたユウマは新人調査員として「SKIP」への入所が決まり、星元市分所へと配属された。

だがそんな矢先、星元市に大規模な怪獣災害が発生。目の前にいる絶体絶命の人たちを「守りたい!」 その強くまっすぐな想いが心の底からわき出した瞬間、「ユウマ」の脳裏に幼いころに見た光の使者「ルティオン」が語りかける。

「私は君であり、君は私だ…想像力を解き放て!」。

手の中に現れた神秘の光がユウマの身体を包み込むと、解き放たれた想像の力が光と人とをひとつに結び合わせ、未来を守る光の巨人「ウルトラマンアーク」へと変身!大切な仲間とともに、ユウマが、そしてウルトラマンアークが、絶やさぬ夢を追いかけていま走り始める!

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