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西興一朗、『ウルトラマンアーク』で4大特撮に参加に喜び うっかり“アバレ”る「みんな、チェンジだ!」

ORICON NEWS / 2024年6月21日 19時33分

4大特撮に参加した喜びを語った西興一朗(C)ORICON NewS inc.

 テレビ東京系6局ネットで7月6日午前9時から放送スタートする『ウルトラマンアーク』でのプレミア発表会が21日、都内で開催。主人公・飛世ユウマ役の戸塚有輝、ユウマの相棒・石堂シュウ役の金田昇、ユウマの先輩・夏目リン役の水谷果穂、伴ヒロシ役の西興一朗が参加した。

【写真】かっこいい!怪獣レッドキングと戦うウルトラマンアーク

 新テレビシリーズ『ウルトラマンアーク』は、子どもたちの「夢見る力」をかき立て、希望に満ちた明るい未来へのかけ橋となる作品を目指し、『ウルトラマン』の世界観を通して世に送り出す、明るくハートフルにして勇壮なヒーロー像を描く連続特撮ドラマ。はるか彼方の銀河系から地球へ降り立った光の使者が、豊かな「想像の力」を持つ主人公「ユウマ」と一体化を果たし、新ウルトラヒーロー「ウルトラマンアーク」の巨大な姿となり、迫り来る危機から人と地球の未来を守る物語となる。ユウマは、怪獣災害を未然に防ぐための科学調査を行う怪獣防災科学調査所、通称「SKIP(スキップ)」に入所したばかりの新米調査員。優しくまっすぐな性格で町の人たちにも愛される元気いっぱいの青年で、父親から授かった「走れ!ユウマ!」という座右の銘と心を一つに、本作主演をまっしぐらに走り抜ける。



 シュウは、「SKIP」に「地球防衛隊・宇宙科学局」から派遣され、ユウマたちの仲間として共に怪獣災害に立ち向かう特別調査員。宇宙人や宇宙怪獣の調査や研究が専門だが、防衛隊隊員でもあるため、SKIPの仲間の中でただひとり対怪獣用の銃「エレマガン」を使うことが許されている。いつもスーツを身にまとい、冷静で理性的なエリートだが、ある飲み物がないと辛抱できず、人が変わったように取り乱してしまう。純粋で豊かな“想像力”を持つユウマに触れ、次第に共感し互いに良き理解者となっていく。リンは、「SKIP」の女性調査員。天才的なプログラマーでメカにも強く、所内ではシステム担当や機器開発を務めるほか、優れた機械工学の頭脳でAIロボ「ユピー」の開発を立ち上げから担当しており、姉弟のように親密な信頼関係を持つが、昔の愛犬の名前をそのまま名付けたことは内緒にしている。明るくサッパリした性格でプロ意識が強く、入所したばかりのユウマにとっても頼れる先輩として行動を共にする。ヒロシは、「SKIP」の星元市分所所長。子どものころ恐竜に夢中になり、好きが高じて化石発掘・調査研究にいそしみ、地質学の道へと進む。その知識を人のために役立てようと「SKIP」へ。専門の話になるとついつい夢中になるが、親しみやすく的確な指示ができる頼れるリーダーで、時に驚くほど大胆な判断も下す。休日には家族に手料理をふるまうよき父親だが、多感な年ごろの一人娘にいつも気をもんでいる。

 西は『爆竜戦隊アバレンジャー』伯亜凌駕/アバレッド役で主演したほか、『仮面ライダーW』、『宇宙刑事 NEXT GENERATION』で出演しており、『ウルトラマンアーク』出演で4大特撮に出演を達成した。祝福されると西は「ありがとうございます!」と笑顔。後輩たちにメッセージを求められると西は「とにかくプライベートを気をつけないといけないですね」と実践的なアドバイスを送っていた。

 イベントでは、全員で変身することに。西は「ウルトラマンになれるんだ、俺!ついに。うれしいわ」と笑顔が弾けた。そして、変身手順を戸塚からレクチャー。問題なく1回で覚えた西は「ヒーロー作品得意なんで」とにやり。辻本監督は「5人で変身ですよ」とにやりとし、戸塚も「真ん中に立ちます?」と促す。西は「絶対に怒られるって!40歳を超えて怒られたくない」と苦笑い。それでも、サービス精神たっぷりの西だけに「みんな、チェンジだ!」と“アバレ”てしまい、残る4人が「おう!」と応じる一幕も。会場は大盛り上がりだったが、西は「ダメなのよ!フリが悪い!」と責任転嫁して笑いを誘っていた。その後、しっかり5人で同時変身を披露していた。

 発表会には、オープニング主題歌を担当するaccess、エンディング主題歌を担当するARCANA PROCECTも参加した。


■『ウルトラマンアーク』
とある町、星元市。市内の獅子尾山には、異彩を放つ巨大な物体がそびえ立っている。「モノホーン」と名付けられたそれは、実は、16年前の事件当時から突き刺さったままの「怪獣の角」だった。世界各地で怪獣が同時に出現した「K-DAY」と呼ばれるその事件以降、怪獣災害が日常化し、日本では地球防衛隊が武力で怪獣への対処を行う一方、怪獣防災科学調査所・通称「SKIP(スキップ/Scientific Kaiju Investigation and Prevention center)」は、怪獣災害の発生・甚大化を防ぐため、地域に密着して科学調査や避難誘導を行っている。この「SKIP」が今も調査を続けている「モノホーン」は、「K-DAY」で出現した宇宙獣・モノゲロスの角。

獅子尾山で両親とキャンプ中にモノゲロスの襲来に出くわした当時7歳だった「ユウマ」は、奇跡的に無傷で生還したのを機に怪獣生物学研究の道に進む。つらい過去を持ちながら夢見る「想像の力」をなくさずに成長を遂げたユウマは新人調査員として「SKIP」への入所が決まり、星元市分所へと配属された。

だがそんな矢先、星元市に大規模な怪獣災害が発生。目の前にいる絶体絶命の人たちを「守りたい!」 その強くまっすぐな想いが心の底からわき出した瞬間、「ユウマ」の脳裏に幼いころに見た光の使者「ルティオン」が語りかける。

「私は君であり、君は私だ…想像力を解き放て!」。

手の中に現れた神秘の光がユウマの身体を包み込むと、解き放たれた想像の力が光と人とをひとつに結び合わせ、未来を守る光の巨人「ウルトラマンアーク」へと変身!大切な仲間とともに、ユウマが、そしてウルトラマンアークが、絶やさぬ夢を追いかけていま走り始める!

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