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『機動警察パトレイバー』実機制作プロジェクト内容&物語公開 9月中旬にお披露目会

ORICON NEWS / 2024年6月21日 19時8分

『機動警察パトレイバー』実機制作プロジェクト内容&物語公開

 アニメ『機動警察パトレイバー』の実機制作プロジェクトの内容が発表された。イングラム実機制作PJが始まって8ヶ月、夏のお披露目に向けて順調に開発が進む中、プロジェクトのストーリーが初公開となった。

【写真】すげぇ!細かすぎる…『機動警察パトレイバー』実機制作の使用パーツ

 以下、公式より全文。

 篠原重工から要請を請けたMOVeLOT HEAVY INDUSTRY(以下MHI)は、イングラムをベースにしたテスト機「AV-X30」を開発。
すでに退役機となっていたイングラムだが、最新の高性能CPUを搭載することで最前線への復帰が承認された。

AV-X30は128ビットCPUを搭載し、性能のアップデートを目的にデータ取得及び検証を実行。


これまでに正規パイロットのデータ取得と検証は終わっているが、不測の事態へのアシストのためには正規パイロットでは考えられないような挙動のデータを収集する必要もある。そのため、不測の事態に備えてドライブアシストを起動するための1,000箇所に及ぶ項目のデータ取得と検証が急務になっている。

ドライブアシストを採用できることで、パイロットの技能や癖を標準化することができ、新人パイロットの訓練期間を大幅に縮小することが期待されている。
しかし、1年の検証期間を経て、MHIが一般人から取得した数万人の搭乗操縦データを元に、ドライブアシストの起動検証を進めているが、残り50箇所の検証が未完了の状態になっている。

MHIは篠原重工に検証結果を納品しなければならないが、このままでは納品できず、128ビットCPUのアップデートが間に合わなくなる。
そこで今回、異例のことだが一般のパイロット候補生に搭乗してもらい、検証を実行する方針に切り替えた。
『だから遅すぎたと言ってるんだ!』と言われる前に・・・

残り50箇所の検証は、両腕両手の操縦項目がメインのため、コックピット内部の構造や操縦方法を簡略化、下半身をパージ。検証期間は1ヶ月に限定して実行する。

現在、稼働場所の確保と機体の開発が最終段階に移っております。
今年8月に公開できる状態を目指して、進捗の発信を加速させていきます。
ぜひファンの皆様のお力をお貸しください!

また、9月中旬にお披露目会を実施する予定にしており、
お披露目会への参加方法などを随時発信しますので、ぜひお楽しみください。

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