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『9ボーダー』婚約者にネット同情「ツラい」「一番の被害者かも」

ORICON NEWS / 2024年6月21日 22時54分

大政絢 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の川口春奈が主演、木南晴夏、畑芽育が共演する、TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(毎週金曜 後10:00)の最終回が、21日に放送された。

【ドキッ】川口春奈×松下洸平のキスシーン

 最終回は、リニューアルしたおおば湯は、新設した酵素風呂と飲食部門の集客に伸び悩んでおり、頭を抱える七苗(川口春奈)。さらに、清澄白河で再開発計画が持ち上がり、なんとおおば湯を含む商店街が丸ごと立ち退きを要請される事態に! しかもそれはコウタロウ(松下洸平)が働く会社のプロジェクトだった…。

 そのことを知った七苗は複雑な気持ちを抱えるも、おおば湯の経営安定に集中することを決意する。しかし、ふとした時に思い出すのはコウタロウのこと。一方、芝田悠斗として暮らすコウタロウもまた、日常の中でふいに七苗を思い出していた。



 そして、松嶋(井之脇海)からプロポーズされた六月(木南晴夏)は、松嶋に自分の思いを伝えることを決意。八海(畑芽育)は自分の夢に向かって突き進んでいるなか、時おり口にする立花(兵頭功海)の名前に陽太(木戸大聖)はモヤモヤを募らせていた。“モヤり”“焦り”ながらも前に進んできた3姉妹たちの恋の行方、そして、それぞれが選ぶ未来とは…というストーリーだった。

 再会後も献身的なサポートを続けていた百合子(大政絢)だが、コウタロウは七苗への思いを払拭できずにいた。結婚への準備も着々と進み、ウェディングドレスを試着する段階に。それでも心ここにあらずのコウタロウを見て、百合子は決心する。

 「何度思えばいいんだろう。『あなたはもう私の知ってる悠斗さんじゃないんだ』って。そばにいるのが私でごめんね…」。そして「そう思い続ける生活はやっぱり無理。ごめんなさい」と自ら別れを告げた。

 一連のシーンに視聴者からは「結婚直前にこれはツラいね」「百合子さんが一番の被害者かも」「最後までいい人だったな。どうか幸せになってほしい」「大政絢が負けヒロインなんて豪華すぎる」などの声が寄せられている。

 本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーだ。

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