なえなの、憧れは森香澄「アナウンサーの極意、あざとさの極意、聞きたいです」

なえなの （C）ORICON NewS inc.

　タレントのなえなの（23）が23日、東京・HMV&BOOKS SHIBUYAで行われた「『なえなのCONCEPT PHOTOBOOK SPOTLIGHT』発売記念イベント」に登場。イベント前の合同取材に応じた。

【写真】ベトナムで撮影したお気に入りカットを紹介した

　なえなのは、17日に『なえなのCONCEPT PHOTOBOOK SPOTLIGHT』（KADOKAWA）を発売。本作は、『グラビアザテレビジョン』にて、約1年間行ってきた“演じる”ことに焦点を当てて、さまざまなストーリーを紡ぐポートレートを1冊にまとめたもの。「ヒーロー」「ヒロイン」「青春スポ根」「ドール」「マッドサイエンティスト」「アイドル」「新人OL」という“七変化”に、「逃避行」をテーマにベトナム・ハノイでの撮り下ろしを加えた“変幻自在”ななえなのを楽しむことができる。

　本作で、さまざまな“変化”を遂げたなえなのだが、今後やってみたいコンセプトを聞かれると「これはちょっと来世なりたい職業なんですけど、アナウンサーをやってみたいです。事務所に森香澄パイセンがいて、テレビで見てると『やっぱかっこいいな』と思うので。ああいうきれいなアナウンサーとかなってみたいですね」と告白。「アナウンサーの極意、あざとさの極意、聞きたいです」と、森への憧れを語った。

　また、インフルエンサー、タレントなどマルチに活躍するなえなのだが、今一番没頭しているのは「演技のお仕事」。最初はめっちゃきらいだったと話し、「今まで割となんでもうまくやっきた人生だったと思う節もあるのですが、初めて壁にぶち当たっている感じです」と挫折を味わうも、逆にそれが没頭できる要因になっているよう。

　やってみたい役を聞かれると間髪入れずに「アナウンサーです」とキッパリ。「向いていないと思うんですけど、森さんへの憧れがすごく強くて」とあらためて語り、その後アナウンサー役に対応できるようにと、早口言葉も披露した。