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『アンメット』最終回、視聴者号泣&ロスの声殺到「目腫れて仕事行くことに」

ORICON NEWS / 2024年6月25日 5時0分

ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』最終話より(C)カンテレ

 俳優・杉咲花が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜 後10:00)が、24日に最終回(第11話)を迎えた。涙、涙のラストとなり、視聴者からは「(仕事に)目腫れて行けません」などの声が寄せられた。

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 同作は、講談社『モーニング』で連載中の同名漫画(原作・子鹿ゆずる/漫画・大槻閑人)を実写化。“記憶障害の脳外科医”川内ミヤビ(杉咲)が患者を全力で救い、自身も再生していく医療ヒューマンドラマ。

 ミヤビは、事故の後遺症で過去2年間の記憶を失い、今日(きょう)のことも明日(あした)には忘れてしまう。毎日日記をつづり、朝に読み返す日々。丘陵セントラル病院で看護助手として働いていたが、アメリカ帰りの医師・三瓶友治(若葉竜也)が赴任してきたことから、再び脳外科医としての道を歩みはじめた。



 前回の第10話までに、記憶障害の原因は、脳の中の「ノーマンズランド」(医学的に人がメスを入れてはならない領域)にあり、手術を成功させるには「ノーマンズランドにある0.5ミリ以下の血管を2分で縫う」ことが必要だと判明。三瓶は諦めず、綾野(岡山天音)、星前(千葉雄大)、そして大迫(井浦新)も知恵を絞り…。

※以下ネタバレあり

 最終回では、倒れたミヤビに再発が認められ、このまま症状が進めば意識障害が出る可能性も高く、脳梗塞が完成して命に関わるのも時間の問題という切迫した状況となった。

 すでに数時間しか記憶がもたなくなっているミヤビに対し、三瓶は「一緒にいませんか?」と優しく寄り添い、同棲生活に。ミヤビが大好きな焼肉丼を作って食卓を囲むなど、つかの間の時間となった。ソファで寝てしまった三瓶の横で、ミヤビは涙を流しながら日記をつづった。2人が出会った南アフリカの秘話も明らかになった。

 そして、意識がなくなったミヤビを救うため、チーム一丸で手術へ…。綾野は「バイパスを入れないと届かないでしょう」、大迫は「両側から一緒に縫えばいい。僕が一緒に縫うよ」、院長の藤堂(安井順平)は「もし失敗したら全責任は俺がとる」。左手の練習をしてきた星前、看護師長の津幡(吉瀬美智子)、麻酔科医の成増(野呂佳代)らも手術室へ。視聴者も息を飲む“7分57秒”となった。

 そして最後、ミヤビが目を覚ました。三瓶「わかりますか?」、ミヤビ「わかります」。その二言だけで、すっとエンディングを迎えた。

 視聴者はXなどで「なんて美しいエンディングだーー!」「こんな夜中にアンメットロス。泣けるー」「明日仕事なのに寝れない」「明日は目腫れて仕事行くことになりそうです」など続々と感想が寄せられ、続編の期待も高まっている。

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