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難波の元祖とんかつカレー店、ルーの仕込みTV公開 スタジオ仰天…時間経過「千原ジュニアみたい」?

ORICON NEWS / 2024年6月25日 14時39分

25日放送『水野真紀の魔法のレストラン』に登場する「元祖とんかつカレー カツヤ」の「とんかつカレーB(上ロース)」(C)MBS

 あす26日放送のMBSテレビ『水野真紀の魔法のレストラン』(毎週火曜 後7:00)では、とんかつカレーの“元祖”をうたう人気店が紹介され、思いもよらぬ工程に出演者全員が驚きの声を上げる。

【写真】『せやねん!』スマイル工務店スタイルで野菜400キロ仕込む 

 今回は、行列ができる人気店の裏側に密着し、その人気の秘密を調査する。大阪・難波にある「元祖とんかつカレー カツヤ」は、看板メニューの「とんかつカレーB(上ロース)」が1日100食以上出ることもあるが、カレーは毎日仕込まず、月に一度だけ大量のルーを作るという。

 玉ネギ、ニンジン、セロリなど400キロの野菜を洗うだけでも3時間以上かかり、それらの野菜を専用の機械でカットして、直径1メートル20センチもある巨大な鍋に刻んだ野菜を投入して5時間煮込む。



 リポーターのお笑いコンビ・スマイルが、『せやねん!』でおなじみのスマイル工務店のいでたちとなって仕込みを手伝うほど大仕事。しかし、一番のポイントとなるその後の工程が明かされ、スタジオは仰天。

 それはなんと「一度鍋から出して2年間熟成させる」というもの。「香味野菜が尖った味なのでまろやかになるのが2年かかる」そうで、無菌状態で密封するこの熟成方法を創業当初(1959年)から続けているという。

 この日に仕込んだカレールーが提供されるのは2026年で、逆に現在提供されるカレーは2022年に作られたもの。香辛料などを加え、調理開始から2年かけて完成したカレールーをスタジオで試食したメンバーは「おいしい!」と口をそろえて絶賛する。

 番組レギュラーの長野博が「いろいろとがっていたもののカドが取れて、でもスパイスの風味はたってる」とコメントすると、ゲストのなるみが「昔はとんがってた千原ジュニアみたい」と例えて笑いを誘う。

 料理コーナーでは、中国菜エスサワダ総料理長・澤田州平氏が「澤田流 まかないペペロンチーノ」のレシピを紹介する。

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