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小池栄子“英語×岡山弁”の難セリフに挑戦 W主演・仲野太賀も感嘆「ものすごい集中力で…」

ORICON NEWS / 2024年6月26日 17時43分

(左から)小池栄子、仲野太賀 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の小池栄子、仲野太賀が26日、東京・新宿で行われたフジ水10ドラマ『新宿野戦病院』(7月3日スタート 毎週水曜 後10:00)の制作発表会見に出席した。

【写真】圧巻!歌舞伎町のキャバ嬢に囲まれた小池栄子、仲野太賀ら出演者たち

 物語は新宿・歌舞伎町にたたずむ病院を舞台に、ホストやキャバ嬢、ホームレス、トー横キッズ、外国人難民などさまざまなバックボーンを持つ“ワケあり”な登場人物たちが交錯する社会の構図がテーマ。宮藤官九郎節ともいえる、ときにユーモアを織り交ぜながら、さまざまな悩みや問題を抱えながらも人生を強く生きる人たち・仲間・家族を通して、「命」の尊さを投げかける新たな救急医療エンターテインメントを届ける。



 小池が演じるヨウコ・ニシ・フリーマンは、アメリカ国籍の元軍医。アメリカのニューオーリンズに生まれ、14歳で母親と2人でカリフォルニアへ移り、その後医大に合格し、28 歳で医師免許を取得。13年間軍隊病院で働いていた過去を持つ。岡山弁や英語交じりのその口調に、独特の個性がにじみ出た明るく芯の通った性格だ。親の影響で、軍医を志望する中、いきなり戦地に配属され、銃弾が飛び交う“野戦病院”において、兵士や住民の救急活動を行うことになった。とある戦地において、ヨウコはがれきの街で瀕死状態の兵士と遭遇することになる。その兵士が死に際、ヨウコに大切な物と、あるメッセージを自らの最後の力をふり絞り託す。そして、ヨウコはその兵士との約束を果たすため、日本に向かうことになる…という役どころだ。

 劇中で英語と岡山弁を駆使した難しいセリフを何度も披露している小池は「お話をいただいたときからハードルの高い役柄だと思っていました」と振り返りながらも「英語を話すのも楽しくなり、徐々に馴染んできました。英語も岡山弁も温かい目で見ていただけたら」と充実感をにじませた。

 父譲りの金もうけ主義者・高峰享役でW主演を務める仲野は、そんな小池の熱演ぶりについて「英語のセリフもあるし、岡山弁のセリフもあるし、医療シーンの撮影もあるし…。同じ俳優としてどれだけ大変か…。ものすごい集中力で撮影されていて、小池さんのイメージとは違う側面。ほとんどミスなく演じられていて、かなりの打率だと思います」と大絶賛。これには小池も照れ笑いを浮かべながら「そんなことないよ!テンパって泣きそうになる姿も見せてるから(笑)」と謙そんしていた。

 会見にはそのほか、濱田岳、生瀬勝久、柄本明が出席し、主題歌「恋のブギウギナイト」を歌う、サザンオールスターズ・桑田佳祐が音声コメントを寄せた。さらに作風になぞらえて歌舞伎町のキャバクラ嬢60人も駆けつけ、会場に華を添えていた。

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