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『笑うマトリョーシカ』キャスト11人を紹介 水川あさみ×玉山鉄二×櫻井翔を囲む豪華な顔ぶれ

ORICON NEWS / 2024年6月28日 6時0分

金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』より (C)TBS

 俳優の水川あさみが主演、玉山鉄二、櫻井翔が共演する、TBS系連続ドラマ『笑うマトリョーシカ』(毎週金曜 後10:00)が、28日にスタートする。今回は、物語を彩るキャスト11人を紹介する。

【写真多数】水川あさみ、玉山鉄二、櫻井翔ら…豪華キャストを一挙紹介

 早見和真氏の同名小説を実写化。真実を追う新聞記者・道上香苗を水川あさみ、謎多き秘書・鈴木俊哉を玉山鉄二、さらに物語をつかさどる若き政治家・清家一郎を櫻井翔が演じる。若き政治家と有能な秘書の奇妙な関係、栄光の裏で起きた数々の不審死…。そしてそれを追う新聞記者の強い執念。一瞬たりとも見逃せない“人間という迷宮”。誰もが持つ欲や野望に迫ったヒューマン政治サスペンスを描く。



 水川あさみが演じる道上香苗は、正義感が強く、気になったことは突き止めずにはいられない性分。元は社会部の敏腕記者だったが、あるスクープをきっかけに社会部を外され、文芸部に異動させられてしまう。そんなある日、若き人気政治家・清家一郎を取材した際に清家とその秘書・鈴木の関係性に違和感を覚え、彼らの隠された過去を探っていく。

 玉山鉄二が演じる鈴木俊哉は、清家一郎を長年支えている有能な秘書。清家とは高校時代からの付き合いで、当時から彼に政治家の素質を見出していた。現在は、政務秘書官として清家を総理大臣へ導くことにすべてを捧げている。

 櫻井翔が演じる清家一郎は、43歳の若さで初入閣した厚生労働大臣。印象的な笑顔とリベラルな言動で国民から抜群の人気を誇る未来の総理候補。すべてが完璧でクリーンなイメージの清家だが、その栄光の裏では不審な死亡事故がいくつも起きており…

 丸山智己が演じる山中尊志は、道上の社会部時代の先輩記者。口は悪いが経験豊富で面倒見が良く、道上が文芸部に異動してからも何かと頼りにしている人物。道上と一緒に清家と鈴木の過去を探る。

 和田正人が演じる旗手健太郎は、道上の元夫。道上とは大学時代に知り合い、結婚して小学生の1人息子がいるものの、道上がつかんだあるスクープが家族を巻き込むスキャンダルに発展し、息子を守るためやむを得ず離婚を選択。現在は息子と2人暮らしだが、道上とは連絡を取り合っている。

 渡辺大が演じる佐々木光一は、清家と鈴木の福音学園時代の同級生。鈴木とともに清家を生徒会長に担ぎ上げた、豪快で友達思いの熱い男。日本料理店「春吉」を経営する料理人だが、その裏に何かを秘めているようでもあり…

 曽田陵介が演じる青山直樹は、道上の後輩記者。社会部志望で探求心と行動力を備えており、明るくガッツもあって周囲から愛される人物。道上の無茶振りに振り回され、時に危険な目に遭いながらも道上に食らいつきサポートする。

 渡辺いっけいが演じる道上兼高は、道上の父。大手新聞社社会部の敏腕記者だった頃に追っていた”ある事件”を再び取材中に、不審な交通事故死を遂げる。

 加藤雅也が演じる和田島芳孝は、清家の実父で、官房長官を務めた経験もある有力代議士。親子であることは長年隠されており、清家の自叙伝でその事実が初めて明かされた。親子ながら一緒に暮らしたことがなく、1年前にガンで亡くなる。

 筒井真理子が演じる道上香織は、道上の母。明るく前向きで肝が据わっている。夫と離婚してから、もともと実家が営んでいた小料理屋を再オープンさせて自分で切り盛りしている。道上の今後を心配しつつ、離れて暮らす息子のことと仕事の狭間で苦悩する姿を優しく見守り、励ましてくれる1番の味方でもある。

 高岡早紀が演じる謎の女は、謎のヴェールに包まれている女性。その正体は一体…

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