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ヤーレンズ『M-1』特需に喜びも「優勝できず心残り」 楢原はマイク束ねて“辻元清美”に?「へこたれへん!」

ORICON NEWS / 2024年6月26日 12時33分

ヤーレンズ(左から)楢原真樹、出井隼之介(C)ORICON NewS inc.

 お笑いコンビ・ヤーレンズ(楢原真樹、出井隼之介)が26日、都内で行われた漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2024』開催記者会見に出席した。

【写真】これはアツい!宣言通り今年も出場を発表した令和ロマン 史上初の連覇狙う

 昨年は惜しくも準優勝だった2人。楢原が2人分のマイクを束ねて持つと「まずはたくさんお集まりいただき、ありがとうございます。都知事選が始まったということで」と選挙演説風にあいさつ。MCの川島明から「辻元清美の持ち方いいですから」とツッコミを入れられると、楢原は「へこたれへん!」と辻元氏の名フレーズで応じた。

 一方「結婚おめでとうございます」と祝福された出井は「引っ越しまして、結婚もしまして、ちょっと太りまして…やれること全部やりました」とコメント。「ただやっぱり優勝できなかったという心残りがありますんで…」と、あと1票だったことを悔やみ「街でもめっちゃ言われます。おじさんから『私はヤーレンズだったよ』」と声をかけられたことを明かした。



 同大会は、プロ・アマ・所属事務所を問わず、2人以上で結成15年以内のコンビ(2009年1月1日以降の結成)が出場可能。きょう26日よりエントリー受付を開始し、8月1日より1回戦がスタート。決勝戦は12月にABC・テレビ朝日系にて生放送し、優勝賞金は1000万円となっている。

 会見の司会は、麒麟・川島明、斎藤真美アナが担当。ゲストとして、『M-1グランプリ2023』王者・令和ロマンを筆頭に、マユリカ、真空ジェシカ、カベポスター、モグライダー、ダンビラムーチョ、ロングコートダディ、トム・ブラウン、ダイタク、フースーヤ、ナイチンゲールダンスが参加した。

■M-1グランプリ 優勝者一覧【参加組数】
2001年度 中川家【1603】
2002年度 ますだおかだ【1756】
2003年度 フットボールアワー【1906】
2004年度 アンタッチャブル【2617】
2005年度 ブラックマヨネーズ【3378】
2006年度 チュートリアル【3922】
2007年度 サンドウィッチマン【4239】
2008年度 NON STYLE【4489】
2009年度 パンクブーブー【4629】
2010年度 笑い飯【4835】
2015年度 トレンディエンジェル【3472】
2016年度 銀シャリ【3503】
2017年度 とろサーモン【4094】
2018年度 霜降り明星【4640】
2019年度 ミルクボーイ【5040】
2020年度 マヂカルラブリー【5081】
2021年度 錦鯉【6017】
2022年度 ウエストランド【7261】
2023年度 令和ロマン【8540】

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