なかやまきんに君、24年間の芸風「ヤー」「パワー」に本音「“お笑い隠れ冷え”という可能性が…」

24年間の芸風に本音を語ったなかやまきんに君（C）ORICON NewS inc.

　お笑いタレントのなかやまきんに君が27日、東京・小杉湯原宿で行われた『バブ 暑い夏こそ逆にフロ』PRイベントに出席。自身の芸風について“お笑い隠れ冷え”だと本音を吐露した。

【写真】パワー！銭湯の富士山をバックにポージングするきんに君

　イベントでは、夏にも隠れ冷えの可能性があることを指摘。東京都市大学人間科学部・早坂信哉教授は、夏の暑い時期に冷えの自覚がなく、冷える行動を3つ以上してしまっている人を“隠れ冷え”潜在層と定義づけ、夏に風呂に入ることのメリットを説明した。

　教授の説明を聞き入るきんに君は「お笑いでもスベるときに寒いと言いますが、『パワー』『ヤー』とトークでスベることがあるのですが、それはお笑い隠れ冷えという可能性があるということですか」と質問。早坂教授は「自覚してないですからね」と辛らつな返答をし、笑いを誘った。

　直球な指摘を受けたきんに君は「今、自覚しました」としょんぼり。「24年、『ヤー』と『パワー』でやっているんですよ、先生」と嘆くと、早坂教授は「私も25年、お風呂の研究だけやっているので」となぐさめ、場を和ませた。

　“面白いひと言”で締めの言葉を頼まれたきんに君は、奮闘するも大爆笑とはいかず、「こんなんで終われない。本当は面白いのがいっぱいあったのに」と苦笑い。「今、撮られた10枚くらいは流出なしでお願いいたします」とお願いした。

　花王の薬用入浴剤「バブ」では、この夏、隠れ冷えをケアする“ぬるめバブ浴”を提案する「暑い夏こそ逆にフロ」キャンペーンを展開。小杉湯原宿では、あす28日から7月10日まで「バブ」とのコラボ企画を実施する。夏におすすめのバブサンプリング（銭湯入浴者限定）など、夏の風呂が楽しくなる“アツい”コンテンツを予定している。