粗品＆あの、“おそろい”ギターで親友セッション「初めてにしてはよくできた」

“おそろい”ギターで親友セッションをした（左から）あの、霜降り明星・粗品 （C）ORICON NewS inc.

　お笑いコンビ・霜降り明星の粗品、アーティストでタレントのあのが27日、東京・原宿のFender Flagship Tokyoの1日店長就任式に登場。粗品が1日店長、あのがサプライズゲストとして副店長に就任し、トークを行った。

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　トークでは、あのが「サザエさんで言うと僕がワカメちゃんで、粗品が中島くん」と“親友”ぶりをアピール。イベント後半では粗品とあののギターセッションも行われた。

粗品は昨年、自身のYouTubeで購入動画をアップしていた、ゴールドのカスタムショップ製「Andy Hicks Masterbuilt '62 Ancho Poblano Stratocaster Heavy Relic」を手にし、あのは同店の実機展示企画にも登場させている、ピッグガードをカスタマイズしたソニックグレーカラーの「American Professional Stratocaster」を起用した。

　ともに「エレキギターの王道」と呼ばれるストラトキャスターを用いた“おそろいセッション”では、あのの「ちゅ、多様性。」をセッション。あのがコードバッキング、粗品がリードソロを担い、息の合った演奏を見せた。

　演奏後、粗品は「初めてにしてはよくできた」と完成度を誇り、「フェンダーさんを通じてまたどっかでやりましょう」とあのに呼びかけていた。

　同店は、ギター＆ベースブランド・フェンダーが昨年6月30日にオープンした世界初の旗艦店。きのう26日から7月2日まで、1周年を記念したイベント『First Anniversary Celebration Week』を開催しており、期間中にはアーティストのストアイベントや使用実機の展示、限定製品の発売、新キャンペーンなどが展開される。