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渡辺翔太&中村アン、ドラマ初共演で互いの素顔に安心「とってもすてきな好青年」「優しくフランクに話しかけてくださる」

ORICON NEWS / 2024年7月1日 7時0分

渡辺翔太&中村アン主演『青島くんはいじわる』 メインビジュアルを (C)テレビ朝日

 9人組グループ・Snow Manの渡辺翔太と俳優の中村アンがW主演するテレビ朝日系オシドラサタデー『青島くんはいじわる』(毎週土曜 後11:00※初回1時間拡大SP)が、7月6日からスタートする。このほど、渡辺と中村が合同取材会に参加。クランクイン前にも関わらずフランクな関係を築いているようで、見どころや役作りについて笑いを交えながら早くも息ぴったりに語ってくれた。

【写真】お互いの「トリセツ」も大公開!スペシャルトークも

 原作は2020年『めちゃコミック』年間ランキング1位の吉井ユウ氏による人気コミック。渡辺演じるイケメンでモテモテ…でも“恋愛不要主義”のツンデレ絶食系男子・青島瑞樹と、中村演じる恋愛から離脱した35歳目前・年上干物系女子・葛木雪乃の年の差“協定恋愛”を描いた“超”王道ラブコメ。



■渡辺翔太、青島くんのモテモテぶりに親近感?「そのへんも似てるかな(笑)」

――ドラマ初共演の感想をお願いします。

渡辺:ドキドキ(笑)。僕たちの番組にゲストで来ていただいて以来、初めてちゃんとお仕事をするのでちょっと緊張していましたが、お会いしたら優しくフランクに話しかけてくださる方なので撮影が楽しみです。

中村:すごく話しやすくて気を遣ってくれるんですけど、いい距離感でいろいろなことがお話できて一緒に作品を作るのが楽しみです。

――お会いしてみて、印象が変わったところはありますか。

中村:本読みをしてどのようにキャラクターをつくりあげるか打ち合わせをして、きのうポスタービジュアル撮影して、という感じですが、とてもフランクな方だなと思いました。

渡辺:僕は真逆でした。ちょっとクールかな、と思っていたらとても話しやすい空気感でホッとしています。ゲストと迎え入れる側だったので、社交的な感じで収録でしか会話していなかったのでその時の印象だとクールだったので、それを持ってお会いしたら全然違ったのでキュンとしました。

中村:気を遣ってくれますね(笑)。でも渡辺くんはテレビのまんま。

渡辺:裏表がない?

中村:裏表のない、とってもすてきな好青年です!

渡辺:ありがとうございます、気を遣ってくれて(笑)

――ドラマのなかでは渡辺さんがキュンキュンさせる役を演じます。

中村:いじわるをいっぱいされるんですけど、そのいじわるがキュンとする。日常にはなかなかない、年下だからこそできる…年下の勢い?でシレッとやってきて、だんだん心の扉が開いていく過程を楽しみにしてほしいです。第1話からすごい展開。30分のドラマで毎週良いテンポなのでぜひ追いかけてもらいたいですし、渡辺くんが全国の女子をすごくキュンキュンさせてくれるらしいです。

渡辺:いやいや…はい、頑張ります。でもその年下のいじわるが、なんか憎めないな、かわいらしいなとキュンキュンに持っていけるように臨めたらいいな。

――口調や行動でも“キュン”とさせる?

渡辺:未知な領域ですよね。年上の女性にいじわるをするって現実世界ではなかなかないので、普段グループに所属してるので、男同士のいじり・いじりあいは日常的なのですが、また話が変わってくる。演じながらになってくるけど少し難しいのかな。でもそれがナチュラルにできたらいいな。

――それぞれの役柄に共感できる部分はありますか。

中村:あります、お仕事をひたすら頑張ってきて結婚もしたくないわけじゃなかったけど気づいたらいい年になっていた。それはとても共感できますし、ここからの人生と自分を見つめ直す感じなど、雪乃さんに共感できるところはたくさんありました。

渡辺:青島は恋愛に興味がなく、一人が好きなのですが僕もリアルな生活は同じで恋愛に興味がなく男友だちとワイワイしている方が好き。青島くんのキャラと少しかぶってはいるかな?

――でも青島くんはモテちゃう…。

渡辺:そのへんも似てるかな(笑)

■中村アン、序盤から胸キュンな展開を予告「恋はするものではなく落ちるもの」

――原作ほど年齢は離れていませんが年の差を感じることはありますか。

中村:5歳差ですね。どうですか?

渡辺:こういう時に堂々としている感じや受け答えの能力。コメント力の高さが大人だなと想います。

中村:それは一応年上だし、少しはできるのかも(笑)(渡辺は)堂々として頼もしいですけどこういう受け答えの時にかわいらしさや、素直なところが垣間見えます。このお仕事をしていると上も下も関係ないですし、彼のお仕事にも敬意はありますが無邪気なところとかをみるとかわいいな、と、年下の部分が見えて引っ張ろうと思いますね。

――年上の余裕を感じたりしますか。

渡辺:余裕がある感じが逆にかっこいいなと思います。気難しい女優さんだと思ってたので(笑)

中村:それ、言いたいだけでしょ~(笑)

渡辺:フランクで余裕がある感じがかっこいいなと思います。

中村:余裕はないけど、余裕があるようにみせるのが得意なのかも(笑)

――役作りでビジュアルを含めてポイントはありますか。

渡辺:別のところでもコメントしたんですけどビジュアルに関して役作りはいらない、と(笑)。

中村:ね!みんな『イケメンをどう演じますか』ってね。(まるで渡辺が)イケメンじゃないみたいな…。

渡辺:みんな聞いてくるんですけど…イケメンに対してその質問はおかしいだろう、と
。至ってまじめに話してたらみんな笑う感じの空気感だからなんで笑ったんだろう?(笑)。見た目の役作りはする必要ないかなって…(笑)。

――衣装とかって?

渡辺:…顔の話じゃなかったですか?自意識過剰になっちゃった(笑)結構忠実というか原作もパーカーにボーダーで、原作に沿った格好はしています。

中村:スーツじゃなくてラフな感じ。

渡辺:あとパーカーのヒモが黒だったんですがスタッフさんの謎のこだわりでヒモが白になりました。ここのヒモが白か黒で、大の大人が会議していて…(笑)でも小さいこだわりを詰めている感じが熱量高くてすてきな現場。青島になれるように頑張ろうと思います。

中村:雪乃は普段赤がポイントのメガネをしていて、割と無難な服を着て、華美でもなく地味もでもない、難しいところではありますがラブコメなのでキラッとした部分をみせたいな、というところで徐々に恋をして変化していく。至って普通の女性です。

――序盤の台本を読んで面白かったところは。

中村:1話のラストが好きですね。見どころはラスト、思ってもみなかったことが突然起こる。くさい言い方ですが『恋はするものではなく落ちるもの』って感じです!(笑)

渡辺:まぁまぁそのとおりだと思います!(笑)

中村:女性・男性問わずお仕事と恋愛、逃せないタイミングがみなさんあると思います。私自身も『ここだ』という逃せないタイミングを何度か経験し、仕事を必死で頑張ってきた部分があったので共感できました。

渡辺:感情の流れがスピーディーに動いていく。業務的な、嘘の恋人役から始まり、第1話の終わりでは、雪乃の言葉に感情が動く。まだ好意まではいってないけど恋愛に興味のなかった青島の気持ちに響き始める。嘘の恋愛からさっそく動き始める。第1話から見逃せない展開となっています。

――これから長丁場の撮影となりますがお互いに聞いておきたいこと、伝えたいことはありますか。

中村:それも昨日話しました(笑)。でもすごく話しやすいので心配はなさそうです。

渡辺:僕もこの数日、いろいろ撮影をして楽しい現場になることは間違いないと確信を持てています。撮影で機嫌悪くなったりとかしないみたい(笑)

中村:過去になんかあったの?(笑)

渡辺:違う違う!(笑)いろんな方がいらっしゃるじゃないですか。撮影現場であまりコミュニケーションをとりたがらない俳優さんもいますし、一人で集中したい方もいるので。そのなかで結構話しかけても大丈夫そうだなと勝手に思っています。張り詰めた空気でやるよりは、すごく和やかに、いろいろこのシーンこうしましょうって話し合いながらできたらいいなと思っています。

中村:やっぱり1つの作品をスタッフさん含めてみなさんでやっていくには私たちがいい空気を作らないとみなさんも楽しくなくなってしまうのでお互い協力しながら。

渡辺:伝えておきたいことありました!

中村:お!

渡辺:僕、アイスコーヒーが好きです。

中村:一緒、一緒。朝から飲めるよね!じゃあ、アイスコーヒーは欠かさずどっちかが足りてなかったら買いに行こう。

――カフェカーの差し入れは?

渡辺:それやります!

中村:どこかでお互いにやりましょう!

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