芦田愛菜、20歳の抱負「料理は手際良く」「心の余裕」がある大人に 出川哲朗＆小池栄子が祝福

ワイモバイル新テレビCM「大作戦」篇撮影終了後、芦田愛菜の20歳の誕生日を出川哲朗と小池栄子が祝福

　今月23日に20歳の誕生日を迎えた俳優の芦田愛菜。このほどY!mobile（ワイモバイル）のテレビCM“バカボンファミリーシリーズ”「大作戦」篇の撮影が行われ、終了後、共演する出川哲朗、小池栄子から「愛菜ちゃん、20歳の誕生日おめでとう！」と、祝福を受けた。

【動画】新CMと芦田愛菜20歳のお祝いムービー

　「ハッピーバースデートゥユー」の歌の贈り物の後に、3人の似顔絵アイシングクッキーやふてニャンが描かれたチョコレートが乗ったバースデーケーキが運び込まれ、芦田も「かわいい～！」と大喜び。小池に20歳になった感想を聞かれ、「実感はまだ無くて、子どものころに思い描いていた姿はもっとお姉さんのイメージだったので自分が20歳になったことにびっくりしています」と笑顔で答えた。ケーキのろうそくを消す際には、出川が芦田をケーキに突っ込ませようとして、大きな笑いが起きていた。

　20歳のテーマを聞かれた芦田は「料理の手際を良くする」と回答。「冷蔵庫の中にあるものでパパっと作れたりする人ってかっこいいなと思って。カレーライスを作るのに、この間は3時間くらい掛かってしまいました…今年はお料理の経験を積みたいと思います」と抱負を語った。カレーライスが一番好きだと言う出川は「愛菜ちゃんが作るカレーなんて絶対おいしいでしょ！」と声が上がるや否や、小池からも「食べてみたいねえ～」と芦田さんの手料理に興味津々だった。

　出川と小池から20歳の誕生日プレゼントとしてほしいものを聞かれると、芦田は「雰囲気のいいご飯屋さんというか、夜景の見えるレストランとか、ちょっとこじゃれたかわいいお店でワイン片手に、お洒落なご飯を食べてみるのが夢だったりするので、そういうお店を教えていただきたいです」と2人におねだり。出川と小池が「お店の場所だけ教えて、お会計だけ負担するでも…」と伝えると、芦田は「行けるなら家族3人で行きたいです！」と答え、2人は大喜び。小池は「でも良かった。愛菜ちゃんから車！とか出なくて。ホッとした」と本音がこぼれた。

　ワイモバイルが今年サービス開始10周年を迎えることにちなんで、10年後はどのような存在になっていたいと考えているか、という質問には、「心の余裕がある人でいたいですね。今日こうやって皆さんとたくさん笑えたなとか、綺麗な景色を見たなとか、おいしいものを食べられたなとか。そういう小さい幸せを幸せだなって思える心の余裕がある人になりたいですし、そのために自分に自信をつけたりしたいなって思います」と答えた芦田。これを聞いて小池は「こんな娘がほしい…」、出川も「いや本当すごい答えだね。素晴らしい！」と人生の先輩たちも大絶賛だった。

　芦田の誕生日当日には、公式SNS上でお祝いムービー「娘よ。」篇を公開。これまでの“ワイモバイル”のCMをさかのぼり、芦田の成長をパパ役の出川とママ役・小池さんが回想するハートフルなムービーとなっている。

　この日撮影した「大作戦」篇は、7月5日より順次、全国で放映。バカボン一家がおそろいの布団で川の字になり、それぞれ「ギガ」をどう使いきるかを発表していく。朝までドラマを見る気満々のママ、ゲームをするパパ、そして“ギガ”を翌月に繰り越すことを宣言するバカボンなど、どこか懐かしさを感じさせるバカボン一家の会話が楽しめる。