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粗品、150万円超の豪華ギターで生演奏 購入から1年「よう売らんで済んだ」

ORICON NEWS / 2024年6月27日 10時35分

霜降り明星・粗品 (C)ORICON NewS inc.

 お笑いコンビ・霜降り明星の粗品、アーティストでタレントのあのが27日、東京・原宿のFender Flagship Tokyoの1日店長就任式に登場。粗品が1日店長、あのがサプライズゲストとして副店長に就任し、トークを行った。

【写真】仲良しの距離感!じゃれ合うあの&粗品

 2人は普段のライブや制作で使用しているギターも持参。粗品はゴールドカラーのカスタムショップ製「Andy Hicks Masterbuilt '62 Ancho Poblano Stratocaster Heavy Relic」を登場させた。

 本器は、昨年自身のYouTubeで購入動画をアップして話題となった約155万円の高級ギターだが、粗品は改めて「150万以上するんですよ、エグいでしょ」と自慢げに見せつけ、購入から1年が経ち「よう売らんで済んだわ」としみじみ。「いい音しますし、みんな感動してくれるんですよ、指板がボロボロになるまで練習してるやんって。でも、こういうエイジングの加工がされているギターなんです」と笑わせた。



 あのは同店の実機展示企画にも登場させている「American Professional Stratocaster」を手にし、「お父さんがバンドをやっていて、家にお父さんのストラトがあったので、最初からストラトに狙いを絞って買いに行きました」と入手した経緯を明かし、「ピックガードはどうしても黒が良くて、買った後に替えました」とこだわりのカスタマイズも伝えた。

 その後、ともに「エレキギターの王道」と呼ばれるストラトキャスターを用いた“おそろいセッション”へ。あのがコードバッキング、粗品がリードソロを担い、「ちゅ、多様性。」で息の合った演奏を見せた。

 同店は、ギター&ベースブランド・フェンダーが昨年6月30日にオープンした世界初の旗艦店。きのう26日から7月2日まで、1周年を記念したイベント『First Anniversary Celebration Week』を開催しており、期間中にはアーティストのストアイベントや使用実機の展示、限定製品の発売、新キャンペーンなどが展開される。

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