チョコプラ、TBS『ジョンソン』終了報道に胸中「テレビ難しい、無理ゲーですよ」 バラエティー続ける上での葛藤も

チョコレートプラネット （C）ORICON NewS inc.

　お笑いコンビ・チョコレートプラネットが26日、自身のYouTubeチャンネルを更新。レギュラー出演している、TBS系バラエティー『ジョンソン』の終了報道について言及した。

【動画あり】チョコプラ『ジョンソン』終了に胸中「テレビ難しい、無理ゲーですよ」

　長田庄平が「終わっちゃうよね。『ジョンソン』。『オドハラ』も終わっちゃうんでしょ。難しいよなテレビって。むっちゃむずいよな。無理ゲーですよ本当に。まだ本当に、『カギ』（新しいカギ）とか『神業』（THE神業チャレンジ）残ってんの奇跡だよな。本当に」としみじみ。

　松尾駿も「『カギ』だって危ないって書かれてたじゃん。オレらには説明ないじゃん。ネットニュースとかに『打ち切りか』みたいな出てきて、でも聞くわけもいかないし。後々聞いたかな。ちょっと危なかったみたいな。その時は言わないじゃん。誰書いてるんだろうな」と率直な思いを話した。

　長田は「関係者ってあるやん、どこの関係者やねんと思う。マジで無理ですよ、やっぱり。奇跡的に企画とかが当たらないと、そういう狙って出せるもんじゃないし。だってメンバーもめっちゃいいからな、どっちも。それがどっちもはまらないっていう。『オドハラ』だってオードリーさんいて、ハライチいて佐久間さんでしょ。ネットとかYouTubeでバチバチバズらせてる佐久間さん、ドームで単独できるオードリーさんいても無理。お昼の顔のハライチいても無理なんだから。これはなかなか本当に奇跡ですよ」との思いを吐露。

　その上で「いつもレギュラー終わってもおかしくないですからね。『カギ』とかも結局コントとかではやっぱ数字取れないとか、そんなのもあったりするし。お金かかるし予算とかの関係もあるし。決して、やりたいやつが結果出せるわけでもないし。そのバランスは難しいよ」と呼びかけていた。

　『ジョンソン』終了をめぐっては、正式発表はされていないものの、一部で伝えられた。出演者であるニューヨークは、23日に配信されたYouTubeチャンネル内で「誰がすっぱ抜いたん、あれ？どこから漏れんの、ああいうのって。誰（笑）？」としながら「残念ですね。いかんせん早かったですね。楽しかったけどなー。こういうユニット系が終わるのはさみしい」と率直な思いを口にしていた。

　きのう26日に行われた漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2024』開催記者会見では、モグライダーの芝大輔が「『ジョンソン』も終わるらしいんでね。もう『M-1』しかないんですよぼくたちには（笑）」と切実な様子で会場を盛り上げると、ともしげは「わかんないですけどねー（笑）」と笑顔で答えた。MCの川島明が改めて「終わるんですか？」と聞くと、芝は「わかんないですよ。我々も正式には聞いてませんからね」と回答。ともしげは「何が起こるのかわからないのが人生ですから」としみじみに語っていた。