大竹しのぶ、7歳の子役・泉谷星奈の演技力を絶賛 主演・目黒蓮と“先生”呼び

月9ドラマ『海のはじまり』完成披露試写イベントに出席した（左から）池松壮亮、大竹しのぶ、泉谷星奈、目黒蓮、有村架純、木戸大聖（C）ORICON NewS inc.

　俳優の大竹しのぶが28日、都内で行われた目黒蓮（Snow Man）主演フジテレビ系“月9ドラマ”『海のはじまり』（7月1日スタート、毎週月曜　後9：00※初回30分拡大）完成披露試写イベントに参加した。

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　今作は、主人公・月岡夏（目黒）が、大学生だった時に付き合っていた交際相手であり、別れて以来、7年もの間会うことがなかった南雲水季（古川琴音）の死をきっかけに、自分と血のつながった娘・海（泉谷星奈）の存在を知ったことで人生が変化していく物語。大竹は海の祖母・朱音を演じている。

　7歳になったばかりの子役・泉谷は「セリフも長かったし、暑かったりすることもあったんですけど夏くんや弥生ちゃんとか津野くんや大和くんとか、朱音おばあちゃんとかが助けてくれて1ヶ月頑張ることができました！」と“100点満点”のごあいさつ。撮影の感想を聞かれ「ん～楽しい！」と回答すると、思わず目黒をはじめキャスト一同、その愛らしさに笑顔がこぼれた。

　そんななか大竹も「ハードで暑くて眠いし、海を求めていろいろな場所にいっていて大変なんですけど…海ちゃんがいることで現場が明るくなり子どものパワーってすごい」と感心。そしてその演技力についても「この前も蓮くんと話してて『先生』って呼んでいるんだよね」と振ると目黒も「先生、教えて下さい」と泉谷にお願い。泉谷は「無理です、無理です。先生じゃありませんっ」とかわいく応対して、再び会場を和ませていた。

　このほか、有村架純、木戸大聖、池松壮亮も参加した。