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正義(森本慎太郎)&彩(森川葵)、ケーキをふるまう 『街並み照らすヤツら』最終話あらすじ

ORICON NEWS / 2024年6月29日 6時0分

土ドラ10『街並み照らすヤツら』より(C)日本テレビ

 6人組グループ・SixTONESの森本慎太郎が主演を務める、日本テレビ系土ドラ10『街並み照らすヤツら』(毎週土曜 後10:00)の最終話が、きょう29日に放送される。それに先立って、あらすじと新場面写真が公開された。

【場面写真】警察に捕まり…しょんぼり歩く正義(森本慎太郎)

 今作は、さびれたシャッター商店街で経営ギリギリのケーキ屋「恋の実」を営む店主・竹野正義(森本)が、仲間のため、街のために巻き起こすヒューマンエンターテインメント。大切な店と家族を守るため、悪事に手を染めてしまうところから、ドラマは予期せぬ方向に向かう。

 裁判の判決を明日に控える保釈中の正義は、妻・彩(森川葵)と2人でケーキを作る。この日は、商店会のみんなを店に招き、今までのお礼とおわびの気持ちを込めてケーキをごちそうする。



 開店と同時に、街のみんなが続々と店にやって来る。深川莉菜(月島琉衣)も、深川龍一(皆川猿時)も、園田(円井わん)も、街を出て行った向井(竹財輝之助)の姿もある。さらに、偽装強盗をしなければ出会うこともなかった刑事の澤本絵梨香(吉川愛)や、シュン(曽田陵介)、マサキ(萩原護)も駆けつけ、店は大にぎわい。正義と彩は、来てくれた一人ひとりに、それぞれをイメージして作ったオリジナルケーキをふるまう。

 一方、荒木太一(浜野謙太)は、自分の店で1人さびしくビールをあおる。街のためとはいえ、正義1人に責任をなすりつけようとしてしまったことが後ろめたく、みんなの前に顔を出せない。すると、刑事の日下部茂利(宇野祥平)が訪ねて来る。

 そんな中、正義の店に商店会長・大村一郎(船越英一郎)と息子・光一(伊藤健太郎)が現れ、和やかなムードが一変する。「この商店街は、なくなります」という光一の無情な宣告が、商店街に響き渡る。

 当たり前のようにケーキを食べて、当たり前のようにおいしいと思える平和な毎日が、みんなに訪れますように。正義に下される判決、商店街の未来はどうなるのか。

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