『大阪・関西万博』電子決済アプリがアップデート 顔認証決済や独自ポイントシステムなど実装
ORICON NEWS / 2024年7月1日 13時40分
2025年日本国際博覧会協会は、来年4月13日に開幕する『2025年日本国際博覧会』(以下、大阪・関西万博)に向けて、「EXPO2025デジタルウォレットサービス」で新機能の提供を開始し、1日に都内で発表会を行った。
【写真】デジタルウォレットミャクミャク バナー(5種類)
「EXPO2025デジタルウォレットサービス」は、昨年11月にサービスが開始されたスマートフォン向けアプリ。今回のアップデートにより、電子マネーとして“つかう”「ミャクペ!」、独自のポイントを“ためる”「ミャクポ!」、NFTとして“あつめる”「ミャクーン!」といった3つの新機能を備えた。
「ミャクペ!」は、『大阪・関西万博』会場内外で使用可能な電子マネー。銀行口座、クレジットカードなどからチャージして使用する。会場外ではVisaのタッチ決済とiD決済が利用でき、昨年12月末時点で全国230万台以上に対応。今後はQRコード決済に対応する店舗も拡大していく。会場内では上記決済方式に加え、顔認証決済にも利用可能となる。
「ミャクポ!」は、『大阪・関西万博』独自のポイントシステム。万博機運醸成やエコ、ヘルスケア、SDGs関連の協力会社・機関プログラムへの参加や、協力会社・機関で貯めた既存サービスポイントからの交換により、万博会期前からポイント=ミャクポ!を貯めるサービスとなっている。貯めたミャクポ!は、オリジナル景品や『大阪・関西万博』の入場券、会場内オリジナルプログラムへの参加などに交換できる。
「ミャクーン!」は、リアル&バーチャル万博への参加を通じてNFTの獲得や作成体験が可能となる機能。獲得したNFTは転送や転売ができない仕様となっており、利用者各々の記念品として利用できる。キャンペーンでもらえるNFTのほか、デジタルウォレットサービスの使用度に応じてステータスが変動する「ミャクミャクリワードプログラム」のベネフィット(特典)でも提供される。
今回の発表会ではこれら新サービスの内容発表に加え、デジタルウォレット特別仕様のミャクミャクデザインが初披露された。
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