中居正広、生まれて初めての“好プレー”に大興奮 アンタ山崎に“朝イチ”で写真送る「今まで1枚も送られてきたことなかったのに…」

『中居正広のオリンピック珍プレー好プレー大賞』に出演する（左から）佐久間みなみ、石川佳純、山崎弘也、中居正広、柴田英嗣、野村忠宏、丸山桂里奈、川西拓実（C）フジテレビ

　タレントの中居正広が司会を務めるフジテレビのパリ五輪事前特別番組『中居正広のオリンピック珍プレー好プレー大賞』が7月11日午後7時から放送される。

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　同番組は同月26日に開幕する『パリオリンピック2024』に向けて、フジテレビ・スポーツが誇る人気番組『中居正広のプロ野球 珍プレー好プレー大賞』を一夜限りの“オリンピックスペシャルバージョン”で送る。今もなお、歴史に残るオリンピックの名珍場面をはじめ、視聴者の心に刻まれた名言珍、懐かしいパフォーマンス珍など、オリンピックの珍プレー＆好プレー映像を放出する。

　スタジオゲストとして、女子卓球界のエースとしてオリンピック3大会連続のメダル獲得に貢献した同局系パリ五輪スペシャルキャスターの石川佳純と、同じくオリンピック3大会連続出場で「ロンドンオリンピック」では銀メダルを獲得した元サッカー日本代表・丸山桂里奈、そしてグローバルボーイズグループ・JO1から川西拓実が登場する。審査委員長はオリンピック3連覇の天才柔道家・野村忠宏、進行はアンタッチャブル（山崎弘也、柴田英嗣）と佐久間みなみアナウンサーが務める。

　また、VTRゲストとして、俳優の杏と菅田将暉、オリンピックで2度のメダルを獲得し日本アーチェリー界の第一人者である山本博、元レスリング世界女王の浜口京子、元プロ野球選手のG.G.佐藤も出演する。杏は現地・パリから五輪やパリにまつわる「珍」を徹底取材。パリ五輪に向けてフジテレビ系アスリート応援ソングを担当する菅田は、自ら選ぶオリンピック名場面を紹介する。

　『珍プレー好プレー』伝統のナレーションは、アンタッチャブルに加え、人気芸人のぱーてぃーちゃん（信子、金子きょんちぃ）、もう中学生、タレントの王林ら個性あふれる面々が務める。同番組ならではの目線で届ける秘蔵珍プレー＆好プレー映像に加え、ユニークなナレーションにも注目だ。

　収録を終えた感想を問われると、MCの中居は「プロ野球の珍プレー好プレー大賞は何度も放送していますが、オリンピックという形は初めてで、すごく見応えがありました。まだまだ珍も好も映像はあるとは思いますが、その中でも凝縮された3時間になっていて、面白かったです」と述べる。

　進行を務めたアンタッチャブルの山崎は「あっという間でした。懐かしい映像もいっぱい出てきて、当時の見ていた自分を思い出しました。あとは、サプライズゲストが特に印象に残っています。初めてお会いしましたけど、感動しましたね！」と話すと、中居は「（一瞬）本物かどうか分からなかったよね（笑）」とツッコみ、山崎も「我々が当時見ていた時から、時がたっていたので…（笑）。我々世代はたまんないと思います。最高でしたね！」とスタジオに登場したあるサプライズゲストについても触れ、喜びをあらわにした。サプライズゲストについては、放送で明らかになる。

　続いて、番組タイトルにちなみ、最近、身の回りで起きた珍プレー・好プレーについて問われると、中居は「僕は今年、ゴルフでたまたま“ホールインワン”をしたことですね！これは好プレーですね。生まれて初めてなんですけど」と笑顔に。柴田も「マジですか!?すごい！」と驚く。山崎は「（その時、中居さんから）朝一で写真が送られてきた。今まで写真とか1枚も送られてきたことなかったのに…相当うれしかったんでしょうね（笑）」と当時の出来事を思い出し、中居も「朝9時におくりました（笑）。まず、山崎と劇団ひとりに送りました！」とエピソードを明かした。