小芝風花×大島優子『GO HOME』主題歌にヨルシカ新曲「大切な人へのあたたかいメッセージ」

『GO HOME～警視庁身元不明人相談室～』に出演する（左から）大島優子、小芝風花（C）日本テレビ

　ヨルシカが、俳優の小芝風花が主演を務め、大島優子が共演する日本テレビ系新ドラマ『GO HOME～警視庁身元不明人相談室～』（7月13日スタート、毎週土曜　後9：00）の主題歌を書き下ろすことがわかった。30日にsuis（ヨルシカ）が生出演したラジオ番組内で発表された。

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　今作は、全国に2万体も存在するどこの誰かもわからない“名もなき遺体”の身元を特定し、家族の元に帰す「警視庁身元不明人相談室」が舞台となる。自ら志願して配属された変わり者・三田桜（小芝）と、性格も趣味もまるで正反対な10歳上の同期・月本真（大島）が、遺体に残されたわずかな手がかりを頼りに謎を解くミステリー×ヒューマンドラマで完全オリジナルストーリー。身元不明の遺体からはじまり、秘められた死者の思いを描く。

　ヨルシカが同局系ドラマの主題歌を担当するのは初めてとなる。主題歌のタイトルと楽曲は、初回放送のドラマ本編内で初公開される。suisは同楽曲について「どこまでも正直な言葉の裏に、全く逆の思いも同時に込められていることがあります。わたしはそういう人間の愛から成る撞着が好きで、この曲にはその両立を込めて歌いました。ドラマの物語と合わさった時どんな風に影響し合えるのか、とても楽しみです」と期待を寄せた。

　また、楽曲を聞いた主演の小芝は「初めて曲を聞かせていただいたときは、なんて愛にあふれた優しい曲なんだろうと思いました。この主題歌は、そんな桜の思いと重なり合い、愛した人を残して亡くなった人から、今を生きている大切な人へのあたたかいメッセージなのかなと思いました」とコメント。情景描写と心理描写が合わさった情感あふれる世界感と透明感ある歌声が若い世代を中心に支持されているヨルシカの主題歌に期待が高まる。