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『スカイキャッスル』子ども役キャスト6人発表 『ふてほど』昭和キヨシ役、『どうする家康』ガキ大将役、朝ドラ子役ら話題の若手が集結

ORICON NEWS / 2024年6月30日 16時7分

テレビ朝日系木曜ドラマ『スカイキャッスル』子どもキャストが決定(C)テレビ朝日

 俳優の松下奈緒が主演し、木村文乃、比嘉愛未、高橋メアリージュン、小雪が競演する7月25日スタートのテレビ朝日系木曜ドラマ『スカイキャッスル』(毎週木曜 後9:00)の子ども役キャストが発表された。

【画像】松下奈緒ら豪華俳優陣が共演『スカイキャッスル』ビジュアル

 原作は、韓国のケーブルテレビ局「JTBC」で2018~19年に放送された『SKYキャッスル〜上流階級の妻たち〜』。『六本木クラス』(2022年)の制作陣が韓国のスタジオ「SLL」と再タッグを組んだ日韓共同プロジェクトとなる。

 物語の舞台は、華麗なる勝ち組セレブ妻たちが暮らす“高級住宅街「スカイキャッスル」”。セレブ妻たちの壮絶マウントバトルに加え、夫たちの欲にまみれた出世バトルも勃発し、一寸先は闇の嵐が巻き起こる。そんな中、超難関高校の受験バトルを軸に、子どもたちも大人顔負けのバトルを展開する。



 子ども役キャストには、今年1月期に放送された話題作『不適切にもほどがある!』で昭和にタイムスリップした中学生・キヨシ役で脚光を浴びた坂元愛登をはじめ、『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(2023年)の生徒・野辺役などで注目を集め、2024年に「ブレイク」しそうな若手女優ランキング第1位に輝いた田牧そら、現在公開中の映画『ディア・ファミリー』(2024年)で大泉洋演じる主人公の三女役や連続テレビ小説『わろてんか』(2017~18年)で主人公の子ども時代を演じた新井美羽、『Dr.チョコレート』(2023年)でドラマデビューを果たし、『ゆりあ先生の赤い糸』(2023年)での好演も記憶に新しい白山乃愛、『テセウスの船』(2020年)で主人公を翻弄する少年を演じて称賛された柴崎楓雅、大河ドラマ『どうする家康』(2023年)の“ガキ大将”役で話題となった松藤史恩ら、次世代のエンタメ界を担う若手キャストが集結する。

 高級住宅街「スカイキャッスル」で暮らすセレブ妻とその夫たちの悲願のひとつが、同じ名門中学に通う我が子を超難関「帝都医大付属高校」に合格させること。子どもたちはそれぞれ、そんな親の期待を一身に背負いながら、日々戦っている。

 中でもとりわけ闘争心を燃やすのが、ザ・セレブな夫婦=浅見紗英(松下)と英世(田辺誠一)の長女で、人一倍負けず嫌いのガリ勉秀才・瑠璃(新井)。かたや、そんな瑠璃と成績トップ争いを繰り広げるのは、親からの抑圧は一切なしで自ら進んで勉学に励む2人。セレブたちの中でも異色な人格者夫婦=南沢泉(木村)と公平(大谷亮平)の一人息子・青葉(坂元)と、女手ひとつで育ててくれた病気の母を支える苦学生・山田未久(田牧)。

 さらに、二階堂杏子(比嘉)と亘(鈴木浩介)の息子でイマイチ成績が伸び悩んでいる翔(柴崎)、夏目美咲(高橋)と龍太郎(本多力)の息子で勉強嫌いの健作(松藤)の同級生2人は、さまざまな思いを抱えながら、翌年に控えた受験に向け格闘していく。

 しかも、多感な年頃の子どもたちが抱える問題は山積み。青葉・未久・瑠璃の3人は恋の三角関係にも陥り、より一層複雑な対立関係に。さらに成績優秀な姉・瑠璃に劣等感を抱く浅見家の次女・真珠(白山)をはじめ、それぞれが自らのアイデンティティをめぐっても、戦いの火花を散らしていく。その戦いはやがて大人たちをも巻き込み、驚がくの事態を次々と誘発していく。

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