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市村正親&イケメン息子・16歳の優汰がTV初の親子共演 感謝の手紙にスタジオは涙に包まれる

ORICON NEWS / 2024年6月30日 20時48分

日本テレビ系『しゃべくり007 2時間SP』でテレビ初の親子共演を果たす市村正親と市村優汰(C)日本テレビ

 俳優・市村正親(75)の長男で、注目の若手俳優・市村優汰(16)が、1日放送の日本テレビ系『しゃべくり007 2時間SP』(後9:00)で、テレビ初の親子共演を果たす。

【写真】「感動の涙」父・市村正親に手紙を読む市村優汰

 優汰は現在16歳。13歳の時にミュージカルで父・正親と共演し俳優デビュー。その端正なルックスやダンスでも注目を集めている優汰に、正親は「すごいでしょ、ウチの息子!」と大はしゃぎ。優汰は「家だとどうなの?」と父・正親のことを尋ねられると、「普通のおじさん」「親父ギャグみたいなことは多々あります」とプライベートの姿を語る。

 今回はそんな親子の姿をひも解いてゆく。「誕生日はデカい声でパパがオペラ調のバースデーソング」「寝る前にハグしてくれます」というほか、一緒に買い物に行ったり、服を貸し借りをするなど仲の良い親子。しかし時にはケンカも起こるようで、思わず優太が「窓からカーテン縛って降りようと」逃げ出したくなったエピソードも。超仲良し親子の「殺されるかと思った」親子ゲンカの内容とは。



 また「将来はお父さんみたいな俳優になりたい」と夢を語る優汰に、正親は「この子はママのお腹の中にいるときからミュージカル聴いてましたから」と自慢げ。3歳の頃には帝国劇場の舞台に立たせ「いつかここに立つんだぞ」と英才教育を受けた優汰は、今では大俳優の父・正親相手にダメ出しを欠かさないサラブレッドぶりを発揮する。

 そして息子のために「中学3年間お手紙付きのお弁当」を作っていたという正親。「『あやまるのは何回でもいいんだよ』の言葉は心にしみました」と16歳とは思えない名言に一同感心。さらにパンツを間違えて穿いちゃった事件など、手紙を通して親子に起こった事件を公開していく。さらに、正親が尊敬してやまない俳優・高橋一生がサプライズ登場する。

 高橋の出演作はドラマも舞台も熱心に見ており「多才だな」「学ぶべきものが多い」と圧倒されてしまったという。一方の高橋は、大先輩からの言葉に「うれしいです!」「僕こそ(正親が演じてきた役柄)『リチャード』から、『マクベス』から(見てました)」と感激。正親はどんどんヒートアップし、「優汰!このようになって欲しい!」と熱弁。あふれてやまない高橋一生愛を語る。

 そして優汰が「お父さんにどうしても伝えたいことがあります」と書いた、感謝の手紙を読み上げる。親子共に感極まり、スタジオは涙に包まれる。

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