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『報道ステーション』7月からの気象情報を新進の気象予報士・細川栞が担当「視聴者の皆さんと同じ目線で信頼される情報をしっかりとお届けしたい」

ORICON NEWS / 2024年7月1日 12時42分

『報道ステーション』の気象情報コーナーを新たに担当する気象予報士・細川栞(C)テレビ朝日

 『報道ステーション』(テレビ朝日)7月1日(月)の放送から、気象情報コーナーを新たに気象予報士・細川栞(ほそかわ・しおり)が担当することが発表された。

【写真】気象予報士・細川栞のスタジオでのショット

 2021年3月より、気象情報は気象予報士・眞家泉が担当してきたが、この7月からは昨年気象予報士の資格を取得したばかりという新進の気象予報士・細川栞に交代する。

 細川は成蹊大学理工学部を卒業した後に、大手電機メーカーに就職し、システムエンジニアとして勤務していたという異色の経歴の持ち主。電機メーカーで取り組んでいたのは主に「システム開発」で、データ収集や品質管理などを担当。データ分析も得意。そんな仕事のかたわら、気象や自然災害などへの関心から独学で勉強して昨年10月に気象予報士試験に見事合格したという。



 また趣味は名画模写、社交ダンス、ガーデニングと幅広く、高校~大学時代には東日本大震災のボランティアに参加し、防災の重要性を体感してきた。そんな細川が、新メンバーとして『報道ステーション』に加入。平時は明るく分かりやすく、災害時には信頼される気象予報士を目指して、ひとりの会社員で、ひとりの視聴者だったからこそ、視聴者の目線にあわせて、視聴者に寄り添った気象情報を伝える。

■細川栞(ほそかわ しおり) プロフィール
東京都出身、成蹊大学理工学部卒
2024年ウェザーニューズ入社
趣味:名画模写、社交ダンス、ガーデニング
資格:気象予報士、防災士

■気象予報士・細川栞 コメント
『報道ステーション』に出演できる日が来るとは夢にも思っていませんでした。これまでシステムエンジニアの仕事をしながら、休日や仕事終わりに気象の勉強をしてきました。気象の世界は奥深く、そのメカニズムや予報について学ぶ時間が大好きでした。一方で、地球温暖化などの影響で毎年のように想定を超える気象災害が多発しています。異常気象が常態化する時代だからこそ「報道ステーション」の気象キャスターとして、視聴者の皆さんと同じ目線で信頼される情報をしっかりとお届けしたいと考えています。

■『報道ステーション』チーフプロデューサー 柳井隆史 コメント
線状降水帯やゲリラ雷雨、酷暑に大雪など地球温暖化による気候の変化は年々、激しさを増しています。細川さんはエンジニア出身という異色の経歴の気象予報士ですが、難しい気象のメカニズムも分かりやすく、命を守るための気象情報をしっかりと伝えてほしいと考えています。またこんな時代だからこそ時にはスタジオを飛び出し、日本の四季、景色の移ろいも皆様にお届けしたいと考えています。

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