軽井沢の森で幻想的な夜、人気の『軽井沢高原教会 サマーキャンドルナイト』今年も開催

毎年話題になる『軽井沢高原教会 サマーキャンドルナイト』

　毎年、大きな人気を誇る『軽井沢高原教会 サマーキャンドルナイト』がこの夏も開催。教会の森を本物のランタンキャンドルが明るく照らし、幻想的な夜を演出する。イベントは8月1日から31日の開催で、抽選予約制。7月1日より、公式サイトから予約が開始した。

【写真】「これは行ってみたい！」SNSでも話題沸騰！『軽井沢高原教会 サマーキャンドルナイト』

　軽井沢高原教会は、大正時代から続く歴史ある教会。同イベントは、軽井沢を拓いた宣教師がランタンの灯りで町を照らした風習を受け継いだもので、毎年予約が殺到する人気イベントとなっている。

　期間中、毎日開催される「ランタンキャンドルの森」（19:30～21:30）では、教会を包み込むようにやわらかなランタンキャンドルの光が森一面にともる。ゆらめくキャンドルがつくる幻想的な世界は、ぜひ一度味わってみたい。同時に、光あふれるランタンキャンドルの森をランタンを手に散策を楽しめる「ランタン散策」もあり、非日常感を楽しむことができる。

　また、日曜日にランタンキャンドルの森で行われる「夏夜の森の音楽礼拝」（日曜日 19:40／20:40 各20分）では、今年のテーマ「Joyful（ジョイフル）」にちなんだ牧師のメッセージとゴスペルが。土曜日に行われる「弦楽三重奏・音楽の時（とき）」（土曜日 19:40／20：10／20：40／21：10 各15分）では、バイオリンとビオラ、チェロによる弦楽三重奏が奏でられる。こちらのステージは、ランタンキャンドルの森の“どこか”とのことで、毎回変わる演奏の場を聞えてくる音楽から探し出すのも一興だ。

　ほかにも、思いをこめて手紙を綴る「ことのはレター」、“二人は一人よりもまさっている。三つ撚りの糸は簡単には切れない”との聖書の言葉を表した教会からの贈り物「三つ撚りの糸」（それぞれ、毎日19:30～21:30）など、夏の夜をしっとりと楽しみ、誰かとの絆を感じられるイベントとなっている。

　『軽井沢高原教会 サマーキャンドルナイト』は、8月1日～31日に抽選予約制（先着予約枠あり）で開催。7月1日より、公式サイトにて申し込みできる。また、8月31日18:30からは、公式アカウントにてインスタライブも実施する。