『DXメモリアルフィーバースロットレイズバックル』など発売 仮面ライダーバッファ フィーバーゾンビフォーム（ジャマ神）になりきれる

『PREMIUM DXメモリアルフィーバースロットレイズバックル』（C）2022 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

　バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」で、『仮面ライダーギーツ』に登場するキーアイテム「レイズバックル」や「コアID」を、外観や機能をアップデートしたメモリアル仕様で商品化した『PREMIUM DX メモリアルブーストマークIIレイズバックル』（4950円／送料・手数料別）、『PREMIUM DXメモリアルフィーバースロットレイズバックル』（5500円／送料・手数料別）、『DX仮面ライダーサウンドコアIDセット05 BGM EDITION』（3850円／送料・手数料別）の予約受付を、1日午後4時に開始する。商品の配送は12月予定。

【写真】『PREMIUM DX メモリアルブーストマークIIレイズバックル』も発売

　2022年9月4日から2023年8月27日にテレビ朝日系列にて放映された『仮面ライダーギーツ』から新たになりきり玩具3商品がプレミアムバンダイに登場。『PREMIUM DX メモリアルブーストマークIIレイズバックル』は、『仮面ライダーギーツ』劇中で、デザイアグランプリにより転生を繰り返す主人公・浮世英寿（演：簡秀吉）が過去の「エース」たちの願いを受け継ぎ、手に入れた力「ブーストマークIIレイズバックル」を、外観や音声仕様をDX版からアップデートしたメモリアル版として商品化する。

　別売りのデザイアドライバーにセットすることで「仮面ライダーギーツ ブーストフォームマークII」への変身なりきり遊びが可能、また別売りのレーザーレイズライザーと組み合わせることで「仮面ライダーギーツ レーザーブーストフォーム」への変身なりきり遊びが可能な点はDX版から継続。変更点として、英寿とジーン（演：鈴木福）のキャストボイスを収録し、重塗装・新規造形による外観仕様の向上を施している。

　本体底面に増設されたボタンを押すことでキャストボイスが発動。特定のボイスでは本編さながらの掛け合いを楽しめる。レーザーブーストフォームにちなんだボイスも収録しており、別売りのレーザーレイズライザーと組み合わせることで本商品の音声仕様をさらに楽しめる。

　また、DX版で成形色だったメタリックレッド部分に塗装を行うことで、DX版以上の高級感を演出。ヒンジ部分など細かな部分にもメタリックレッドの塗装を追加している。さらにDX版ではバックル展開時に露出していたねじ穴も、一部パーツを新規造形とすることでカバーし、より劇中に近い外観にブラッシュアップしている。

　『PREMIUM DXメモリアルフィーバースロットレイズバックル』は、『仮面ライダーギーツ』劇中での使用者も多く、本編中盤以降では仮面ライダーバッファのパワーアップフォームの変身アイテムとなるなど、ギーツファンには印象深いアイテム「フィーバースロットレイズバックル」を、ギミック、外観や音声仕様の面でDX版からアップデートしたメモリアル版として商品化する。

　別売りのデザイアドライバーと連動することで音声が発動し、さまざまなフィーバーフォームのなりきり遊びができる基本的な遊びについてはDX版から継続。本商品ではさらに、使用者6人のボイスなど追加音声を大量収録し、重塗装・新規造形による外観仕様の向上、そして「狙ったフォームに変身できる仕様」に一新している。

　スロットモチーフの特性上、止まるスロットが完全にランダムであったDX版から内部機構を再検証することで、狙ったフォームでスロットを止められる仕様を実現（※設計構造上、試行回数によっては狙ったスロットに止まらない可能性もある）。劇中の特定のシーンの再現や「仮面ライダーバッファ フィーバーゾンビフォーム（ジャマ神）」のなりきり遊びをより快適に楽しめる。

　加えて本体底面に増設されたボタンを押すことでキャストボイスが発動。収録キャラクターは英寿、桜井景和（演：佐藤瑠雅）、吾妻道長（演：杢代和人）、鞍馬祢音（演：星乃夢奈）、晴家ウィン（演：崎山つばさ)、我那覇冴（演：小貫莉奈）の6人を豪華にラインナップ。英寿、景和、祢音、ウィンは本編11～12話「迷宮脱出ゲーム」、冴は21話「時限爆弾ゲーム」を中心としたボイスを収録。最も使用期間の長かった道長は、”ジャマ神”として活躍した期間のボイスを豊富に収録し、発売済みのメモリアルゾンビレイズバックルではカバーしきれなかったさまざまなボイスが楽しめる。

　キャストボイスのみでなく、効果音についても追加で収録。「仮面ライダーバッファ フィーバーゾンビフォーム（ジャマ神）」に関連した変身時の追加効果音や「コアIDを握りつぶす音」などを収録しており、発売済みのゾンビレイズバックルと組み合わせることで「仮面ライダーバッファ フィーバーゾンビフォーム（ジャマ神）」のなりきり遊びがさらに深く楽しめる。

　またプロップに準拠し塗装も追加。DX版では成形色であった側面部分やダイヤル部分にゴールドの塗装を施し、フィーバースロットレイズバックルの特徴でもある高級感がさらに向上している。

　そして、『仮面ライダーギーツ』劇中で、各仮面ライダーのアイコンとして印象深い「コアID」に音声機能を搭載した「サウンドコアIDシリーズ」から、劇中BGMを収録した『DX仮面ライダーサウンドコアIDセット05 BGM EDITION』を発売。従来のサウンドコアID同様のスイッチ機構を搭載し、スイッチ操作により劇中で印象的なBGMである「さあ、ここからがハイライトだ」「ブーストライカー」「マグナムシューター」「最後の審判」が発動する。

　本商品のサウンドコアIDは従来のサウンドコアIDシリーズと異なり、音声再生機能を持った「サウンドユニット」と、各仮面ライダーのコアIDデザインの「天面パーツ」に分割できる仕様に。「サウンドユニット」はギーツカラーとタイクーンカラーの2種、「天面パーツ」はギーツ、タイクーン、バッファ、ナーゴの4種を収録。各サウンドユニットに各天面パーツをセットすることで、各仮面ライダーのコアIDを再現する仕様となっている。サウンドコアIDは別売りのデザイアドライバーに装填して遊べる仕様で、天面パーツとカラーの異なるサウンドユニットをセットした場合でも装填時はサウンドユニットがほとんど見えない状態となるため、外観を維持しつつ好きなBGMを鳴らす幅広いなりきり遊びが楽しめる（※サウンドコアIDを装填したDXデザイアドライバーには、セットできないレイズバックルもある）。