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RAIN(ピ)/チョン・ジフンの真骨頂 “眼差しの演技”を堪能する『レッド・スワン』【Disney+】

ORICON NEWS / 2024年7月15日 9時0分

ソ・ドユン(RAIN(ピ)/ チョン・ジフン)=『レッド・スワン』ディズニープラスで配信中(C)2024 Disney and its related entities

 ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」の「スター」にて独占配信中の韓国ドラマ『レッド・スワン』。韓国屈指の財閥「ファイングループ」の後継者の妻であり、ナウ財団の理事長として社会貢献活動にいそしむ主人公オ・ワンス(演:キム・ハヌル)が、ある日巻き込まれた銃撃戦で自分を救ってくれた男性とともに、闇に包まれた韓国上流階級トップ1%に君臨する財閥家の秘密と欲望を暴いていく。アクションあり、サスペンスあり、ラブロマンスありと多彩なジャンルが詰まった作品。

【画像】『レッド・スワン』ソ・ドユン(演:チョン・ジフン)場面写真集

 銃撃の標的となった主人公を間一髪で救出し、翌日、新入りのボディガードとして主人公と再会する元警察官のソ・ドユンを、RAIN(ピ)ことチョン・ジフンが演じている。ドユンは元同僚の死がファイン財閥と何らかの関係があることを知り、真相を調べるためファイン家に潜り込んだのだった。



 180センチ超えの高身長と鍛え上げられた肉体から放たれるアクションに定評があることは言わずもがな、本作でジフンがこだわったのが“低い声”と“眼差しの演技”。配信開始直前に韓国で開催した記者会見でジフンは、「ボディガード役なので、普段はほとんどしゃべらない。少ない台詞の中で、インパクトを残すための何かが必要でした。演技の先生や発声の先生と相談して、声のトーンを低くすることにしました。そのための発声練習を頑張りました」と明かしていた。

 さらに、台詞が少ない分、「全ての感情を眼差しで表現しなければなりませんでした」と語り、「私の目はそんなに大きくないので、腫れぼったく見えないように、適度に運動して、むくみを予防したり解消したりしてから撮影に臨んでいました」と目元のコンディションにも気を配っていたという。

 夫のキム・ヨングク(演:チョン・ギョウン)の浮気癖が発覚したり、義理の母親でファイングループの会長パク・ミラン(演:ソ・イスク)から強く当たられたり、敵だらけのファイン家でひとり立ち向かうワンスにひかれていくドユン。その心の動きを眼差しで表現し、きれいな低い声で「守ります、あなたの命を」と伝え、観る者をキュンとさせるのは、まさにチョン・ジフンの真骨頂。

 毎週水曜日に2話ずつ配信(17日に第5話・第6話を配信、全10話)。闇につつまれたファイン家の秘密とは何なのか。ワンスを待ち受ける運命、そしてドユンとの行く末に注目だ。

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