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笑福亭鶴瓶、ミニオン人気に嫉妬のうれしい悩み「ボヤいたらマネージャーに怒られる」

ORICON NEWS / 2024年7月2日 11時59分

ミニオン人気に嫉妬と悩みを明かした笑福亭鶴瓶 (C)ORICON NewS inc.

 落語家の笑福亭鶴瓶が2日、都内で行われた『映画「怪盗グルーのミニオン超変身」(7月19日公開)超夏祭りイベント』トークイベントに登場した。

【集合ショット】華やか!浴衣姿で登場した笑福亭鶴瓶、山田杏奈ら

 本作は怪盗グルーやミニオンたちの活躍を描く「怪盗グルー」シリーズ第4弾。グルー役の鶴瓶、ルーシー役の中島美嘉が続投するほか、片岡愛之助がグルーの高校時代の同級生にして因縁のライバルであるマキシム・ル・マル、山田杏奈が大悪党を夢見る少女ポピーの吹替俳優を務める。

 夏祭りと銘打ったイベントにちなみ、キャストは色とりどりの浴衣着で登場。会場には都内の高校生が手掛けたという特大のミニオンのねぶたや提灯が飾られた。2010年に公開されてから14年が経過し、日本でもおなじみの作品となった本作。だがグルー役の鶴瓶は少し不満があるそうで、「グルーが主役だったのに、だんだんミニオンに取られていった」とミニオン人気に嫉妬していることを明かした。



 その後も「何であんなちっちゃいのがどんどん…」と次第にヒートアップしていったが、「ごめんなさい、ボヤいたらマネージャーに怒られるんです」と我に返ったように話し、会場の笑いを誘った。

 イベントにはこのほか片岡、中島、山田、児玉すみれ、LiSA、宣伝アンバサダーのお笑いトリオ・ハナコ(秋山寛貴、岡部大、菊田竜大)が登場した。

 「怪盗グルー」シリーズは2010年公開の『怪盗グルーの月泥棒』から始まった主人公グルーとバナナが大好きな相棒ミニオンたちを中心に物語が展開する「怪盗グルー」シリーズは、17年『怪盗グルーのミニオン大脱走』で国内興行収入73億円を稼ぎ出すメガヒット超大作へと大成長。最強最悪のボスに仕えることが生きがいのミニオンたちがグルーと出会うまでの話にフォーカスした15年公開の前作『ミニオンズ』は、イルミネーションらしいアトラクション感抜群の破天荒なストーリーと、ミニオンならではの愛くるしいキャラクター性が観客を虜にして、国内興行収入52億円を記録した。22年には『ミニオンズ フィーバー』も公開された。

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