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『どうせ、恋してしまうんだ。』来年1月放送開始 PV公開で新福桜、浦和希…キャスト5人発表

ORICON NEWS / 2024年7月2日 18時0分

『どうせ、恋してしまうんだ。』来年1月放送開始

 テレビアニメ『どうせ、恋してしまうんだ。』が、2025年1月からTBS、BS11ほかにて放送開始されることが決定した。また、ティザービジュアルとPVも公開され、西野水帆役を新福桜、羽沢輝月役を浦和希、柏木深役を吉高志音、和泉藍役を千葉翔也、星川周吾役を猪股慧士が担当する。

【動画】甘酸っぱい!公開された『どうせ、恋してしまうんだ。』PV

 『どうせ、恋してしまうんだ。』は、家族のように育った4人の幼なじみの男の子と、主人公の西野水帆との恋愛模様を描いた学園青春ストーリー。2020年7月1日、高校2年生の水帆は、最悪な17歳の誕生日を迎えていた。憧れの先輩に近づくチャンスはなくなるし、親には誕生日をすっかり忘れられているし…。しかも未知の感染症の流行で、部活の大会や修学旅行も中止になって、「私には“キラキラした青春”なんてない」そう思っていた矢先、幼なじみの輝月(きづき)が、突然、“彼氏候補宣言”をしてきて…。



 ティザーPVは、水帆、輝月、深、藍、周吾の幼なじみ5人が揃って学校に向かうワンシーンを切り取った映像。水帆にそれぞれ語りかけ、最後に「わかってた。ずっとこのままじゃいられないこと」と水帆の心の声が余韻を残す、短いながらも今後の展開が気になるPVになっている。

◆新福桜コメント
Q1. 本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
恋しまの魅力の1つは、感染症の影響で学校行事や部活動の大会が中止になるなど、当たり前と思っていた日常とは違う日々を送る高校生を題材にしていることです。空っぽのように思えてしまうような日々にも、かけがえのない出会いや、宝物のような時間がたくさん詰まっていることに気付かせてくれるような作品だと思います。学生さんはもちろん、ぜひ色々な世代の方に観ていただきたいです!

Q2. 西野水帆を演じるにあたり、意気込みを教えていただけますでしょうか。
水帆は、高校時代の私自身と似ているなあと思う部分がいくつかあり、初めて原作を読んだときから親近感を持っていました。周りの大切な人たちとの関係や、自分自身の気持ちに悩みながら毎日を駆け抜ける普通の高校生なので、そんな水帆の気持ちに寄り添いながら、一緒に悩んだり、泣いたり、笑ったり。私も全力でぶつかって、飾らない等身大の水帆を演じられたらと思います!

◆浦和希コメント
Q1.本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
主人公、水帆をはじめとする登場人物達の等身大な恋模様が凄く好きです。恋ヶ浜ハイランズと言われるくらいカッコよく注目を浴びる彼らですが、恋に対してはやっぱりまだまだ高校生らしく臆病だったり盲目だったり。そんな恋に振り回されていく彼らの様子はドキドキ無しでは見れません。
心の機微の描写がとても繊細なので漫画のコマ一つから色んな妄想を膨らませるのがとても楽しい作品でもあると思います。

Q2. 羽沢輝月を演じるにあたり、意気込みを教えていただけますでしょうか。
輝月くんは普段は表情変化が少なく何を考えているのか読みづらい人なんですが、実は分かりやすい素直な性格でもあって。彼から滲み出るその独特なミステリアスさ、そして真っ直ぐさをしっかりと伝えるのは勿論、彼の心情を自然に伝えられるように一つ一つの台詞を丁寧に演じたいと思います。

◆吉高志音コメント
Q1.本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
今生きてる時間も昔過ごした青春時代もまた大切にしたいなって思える作品です。水帆と4人から眩しいなー!羨ましいなーって思えるほど恋をして、
友情もあってちゃんと青春をしている彼らを見てると胸の中に忘れていた大事な何かを満たしてくれます。明日も頑張れるパワーを持っていると思います。

Q2.柏木深を演じるにあたり、意気込みを教えていただけますでしょうか。
今回深くんを演じる事ができて本当に嬉しくて幸せです。優等生でクールでかっこいい彼はもちろん、水帆を前にすると少し可愛く見える彼も読んでいる中で感じた魅力で、それをアニメの中で生きてると感じてもらえるよう努めたいと思います。
青春時代を思い出しながら彼に魂を吹き込めれるよう頑張りますので応援よろしくお願いします!

◆千葉翔也コメント
Q1.本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
オーディションに際して単行本で読んだのですが、虜になっていました。街の海、輝月の部活のプール、シャワーなど…水の表現が非常に綺麗です。物語の瑞々しい雰囲気と相まって青春の美しさが第一印象でした。そして僕が惹かれたのは、登場人物の心理描写と時間軸の構成など、緻密に計算されてると感じた部分です。未来の水帆のモノローグから始まる物語ですが、未来(時には過去)視点の挿入により何気ない出来事も印象的に映ります。直球にドキドキする怒涛の展開と、どこか大人な奥行きが共存する作品。見返す度に新発見があるはず。現実の状況にも向き合っていることで、どなたも置いていくことなく想いを馳せられるように感じます。出演できて非常に嬉しいです!

Q2.和泉藍を演じるにあたり、意気込みを教えていただけますでしょうか。
視聴者の皆さん、周囲の水帆達に好かれる存在でありたいです。一見陽気でテンションの高さが目立つ男性ですが、軽薄にならないように。彼のこれまでや、仕事の場で大人と付き合う場面が多いこともあり、空気を読む力が実は際立っているので、常に彼の発言の意図を噛み砕くようにしています。意味がないことに意味があるときもあるので。ただ、常に道化を演じているのかと思いきや全てをひっくるめて根からの「いいやつ」に帰着すると捉えているので、それを軸にするよう心がけています。あとは役柄的にもキャストの年齢的にもアフレコの雰囲気を明るくできたらいいなと思ってはいますね。

◆猪股慧士コメント
Q1.本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
普段は仲良しの幼馴染5人組。捨てきれない恋心だったり、恋だと気づいてしまう気持ちだったり、でも大切な人だから友達のままがよかったり。高校生の頃、今の関係が壊れるかもって思うと怖くて言えなかった思い出とかあったなぁって。そんな切なくてドキドキで、彼らの【キラキラした青春】をお楽しみいただけたら幸いです!

Q2.星川周吾を演じるにあたり、意気込みを教えていただけますでしょうか。
星川周吾を演じさせていただきます。猪股慧士です!眼鏡でイケメンで文学少年な周吾はボケとかツッコミが多めですが、大切な幼馴染4人のことをちゃんと見ていて、5人の中では重要なまとめ役。大人びているようできっと背伸びしてる少年です。そんな彼を等身大の高校生として演じられるよう頑張ります!

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