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山田裕貴、理想の父親像を語る「子どもの目線も持っていないといけない」

ORICON NEWS / 2024年7月2日 17時0分

理想の父親像を語った山田裕貴 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の山田裕貴(33)が2日、羽田空港第3ターミナル出発ロビー内の江戸舞台ステージで行われたNetflixのCGアニメーション長編映画『Ultraman: Rising』の大ヒット記念『ULTRAMAN TO THE WORLD HANEDA AIRPORT』プレスイベントに登壇。「親子」「家族」をテーマにした本作にちなみ、理想の父親像について語った。

【全身ショット】巨大ウルトラマンの隣で、ウルトラマンポーズの山田裕貴

 本作の主人公で、プロ野球選手でありながらウルトラマンとしても活動するサトウ・ケンの声優を務めた山田。ひょんなことから怪獣の子どもの世話をすることになり、“新米パパ”として奮闘する姿が描かれる。山田は「たぶん子育てするウルトラマンは初めてだと思う」と驚きも明かしつつ「ただかっこいいとか、ヒーローものというだけじゃなく、家族の物語でもある」と話した。



 トーク中、自分の子ども時代を振り返った山田は「案外大人に気を遣っている自分もいた」といい、「父親がプロ野球選手だったので、試合で負けて帰ってくると静かに眠るみたいな、そういうことを気にしていたこともありました。子どもながらに、親のことを考えて気を遣っているんだなと改めて思い返して、(大人になっても)それを忘れちゃいけないなと。もし子どもを持ったら、そういう目線も持っていないといけないなと感じました」と親としての理想像を語った。

 今作は、1966年の放送開始以来、57年にわたり全世界で愛され続けている不滅のヒーロー「ウルトラマン」をシャノン・ティンドルが監督・脚本を務め、「インダストリアル・ライト&マジック(ILM)」がCGアニメーション制作を手がけた。を「親子」「家族」をテーマに、すべての世代で楽しめる新たなウルトラマンストーリーとなっている。

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