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細田佳央太『七夕の国』瀧悠輔監督から事前にディレクションも「全く意味がわからなくて…」 悩みながら芝居する

ORICON NEWS / 2024年7月3日 20時10分

悩みながら芝居すると語った細田佳央太(C)ORICON NewS inc.

 俳優の細田佳央太が3日、都内で行われたスター オリジナルシリーズ『七夕の国』(ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で7月4日から独占配信)の配信直前イベントに登壇した。

【集合カット】シックな衣装で登場した細田佳央太ら豪華出演者たち

 原作漫画は、『寄生獣』や『ヒストリエ』などの作品で知られる岩明均氏のSF漫画。1996年から99年にかけて小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」で連載され、岩明氏の作品の中でもカルト的人気を誇る本作。“あらゆる物に小さな穴を空ける”という何の役にも立たない超能力を持つ平凡な大学生・南丸洋二(みなみまる・ようじ)、通称「ナン丸」が、未曾有の危機をもたらす“球体”の謎に挑むスリラー。



 何の役にも立たない小さな超能力を持った主人公のナン丸こと南丸洋二を演じた細田は今の心境について「めちゃくちゃ楽しみですよ。普段、作品が世に出る時って緊張だったり、不安だったりが絶対混じってくるんですけど、『七夕の国』に関してはもう大丈夫だろうと勝手に思ってしまうぐらい、今から皆様に届くことが楽しみです」と笑顔。ミステリー作品とあって、「皆様がミステリーに体を飲み込まれていく日が明日になると思うと楽しみです」と予告した。

 役作りについて問われると「撮影の前に本読みの機会を設けてくださった。その時に『お芝居を軽くしてほしい』しか言われなかったです」と振り返った。しかし「もう全く意味が分からなかったので…。本読みの時も頭抱えて帰りましたし、撮影も3日ぐらいずっと頭抱えてました」と笑いながら明かした。瀧悠輔監督は「まさか全く意味がわからずに帰ったと思ってなかった」と苦笑いしながらも「超能力者の話なので、割と初めに力が入っていた。微妙な話ですけど、強めのキャラクターを用意してくれていた。もっともっと自然な感じがいいですっていう話をした」と真意を説明。藤野涼子も悩んだことを明かすと瀧監督は「言うだけって簡単なんですよ」と話し、笑わせていた。

 イベントには、上杉柊平、木竜麻生、金田哲(はんにゃ)、三上博史も参加した。

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