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小島よしお、盟友・竹島宏に即興ネタ贈呈 “アウェー”な舞台に尻込み「ヤバイと思ったら曲かけて」

ORICON NEWS / 2024年7月4日 14時0分

新曲「ハルジオンの花言葉」発売記念イベントに出席した(左から)竹島宏、小島よしお(C)ORICON NewS inc.

 歌手の竹島宏が4日、都内で新曲「ハルジオンの花言葉」の発売記念イベントを行い、お笑いタレントの小島よしおがサプライズで応援に駆けつけた。

【写真】小島よしおから直伝のオッパッピーを披露した竹島宏

 竹島と小島は、チャンネル銀河のレギュラー番組『竹島宏の旅はハッピーオッパッピー』で共演。竹島は「番組名としては一応自分の冠番組なんですけど、小島さんとロケなどをしていると全部小島さんが持っていく」と“クレーム”を入れつつ、「僕が持っていないすべてのものを持っている」と称えた。

 小島は花束で新曲のリリースを祝福。「本当はハルジオンの花束がよかったんですけど、シーズンじゃなくて」と苦笑いしながら、「なので、ハルジオンっぽい色をイメージしました」と伝えた。



 その後、竹島の振りに応えて「ハルジオン」をテーマとした即興ネタを披露したが、竹島のスタッフやファンだけが見守るという“アウェー”な環境に、「ヤバイと思ったらすぐに曲をかけてください」といつになく弱腰な姿も。しかし、本番では堂々とネタを繰り出し、竹島のスタッフは即座に小島のネタ曲をスタートさせた。

 披露後には「あ、ヤバかったんだ」と肩を落とすものの、竹島から「大丈夫ですよ、僕のファンのみなさんは何も否定しない方たちなので」と“フォロー”。小島も温かい拍手を受けながら、「僕のことも覚えてくれて、『いつもウチの宏をよろしくね』って声をかけてくれる」と感謝していた。

 今作は、昨年3月の「サンタマリアの鐘」以来約1年4ヶ月ぶりの新曲。竹島は「ファンのみなさまから『今年の3月あたりから新曲はまだなの?』という声が聞こえてきまして(笑)。ただ、その頃はまだ曲ができていなかったんです」と告白。

 前作から期間があいた理由について「自分自身をさらに磨き上げた上で新曲に取り組みたいと思っていた」と説明し、「『今だ!』と思ったときに先生方にお願いしたところ、本当に瞬きをする間もないほど短い時間で仕上げてくださった」と振り返った。

 「思いのほかレコーディングはスムーズに進んだ」そうで、「手前味噌ですが、先生方から『こんなに歌が上手かった?』と言っていただけて」と喜び。「こうした成長も、みなさまからの応援の“貯金”がたまったおかげ」と感謝し、「ハルジオンはお花屋さんで売っているお花ではなく、雑草と言われる種類のお花ですが、道端で清楚で可憐な花を咲かせている。僕も自分らしい歌の世界を咲かせることができたら」と力を込めた。

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