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日向坂46高本彩花「幸せな2980日間でした」 卒業セレモニーにメンバー全員集結で涙【セットリストあり】

ORICON NEWS / 2024年7月5日 0時0分

『11th Single ひなた坂46 LIVE』より カメラマン:上山陽介

 アイドルグループ・日向坂46が4日、パシフィコ横浜 国立大ホールで『11th Single ひなた坂46 LIVE』DAY2を開催した。ライブのアンコールでは、1期生・高本彩花(25)の卒業セレモニーが行われた。

【ライブ写真40点】1~4期全員集結!全員で思い出の曲を披露した高本彩花

 同ライブは、11枚目シングル「君はハニーデュー」の楽曲「錆びつかない剣を持て!」の歌唱メンバーである高瀬愛奈、高本彩花、濱岸ひより、高橋未来虹(高=はしごだか)、森本茉莉、山口陽世、石塚瑶季、小西夏菜実、清水理央、竹内希来里、平岡海月、渡辺莉奈が参加。同シングルから選抜制を採用した日向坂46にとって、“ひなた坂46”として初めてのライブとなった。



 ライブ本編が終了後、高本が日向坂46の前身グループであるけやき坂46の最終オーディションの様子から、現在に至るまでの軌跡が映しだされ、そのナレーションはキャプテンの佐々木久美が担当した。映像が終わると、高本はまるでプリンセスのようなピンクのドレス姿でステージに現れた。

 高本は「皆様にお伝えしたいことをお手紙にしてきたので、聞いていただけるとうれしいです」と手紙を読み上げる。

 「8年間、本当にありがとうございました。2016年の5月8日にけやき坂46のオーディションに合格をして、今日まで本当に幸せでした。あの日から人生が180度変わりました」と振り返り、「私にとって日向坂46は、あたかくて優しくて居心地のいい大好きな場所でした。大好きなメンバーと一緒に目標に向かって心を1つにして切磋琢磨して活動する時間が本当に幸せで、かけがえのない思い出でいっぱいです」と目を潤ませる。

 そして「中途半端で何事も長続きせずにずっと生きていた私ですが、ひらがなけやきと日向坂46は、初めて真剣にやり遂げたいと思えたことだったかもしれません。8年間の全ての出会いが、私に大きな力をくれました。メンバー、支えてくださるスタッフの皆さん、そして私を好きと言って応援してくださるファンの皆さんに出会えたこと。この世界にはたくさんの人がいます。そんな中から私を見つけて応援してくれて、たくさんの温かい言葉と最高の景色を見せてくださり、本当にありがとうございました」と感謝を語った。

 続けて「初めの頃はアイドルと自信を持って言えないぐらいネガティブで自信のなかった私ですが、これまでの経験とファンの皆さんの支えが自信を与えてくれましたし、何事も前向きに考えられるようになりました。そして、たくさんの夢のかなえることができました。憧れだったアイドルになって、自分の考え方や人格が、アイドルになる前の私よりも好きになれたことは人生の財産です。これから私は日向坂46を卒業し、新たな道へ進んでいきます。きっと険しい道のりもあると思います。これまでの経験を生かして、新たなことにチャレンジしていきたいと思っています。どうかあたかあたたかく見守っていただけるとうれしいです。8年間本当にありがとうございました」と呼びかけた。

 手紙を読み終えると、同期の1期生がステージに集合。2018年に開催した『けやき坂46「走り出す瞬間」ツアー』の初日公演を開催したパシフィコ横浜という思い出の地で、「おいで夏の境界線」を1期生メンバーでパフォーマンスした。

 続けて佐々木久美、佐々木美玲、加藤史帆、高本、そして2期生の小坂菜緒のユニット“浅草姉妹”で高本がセンターを務めた「Footsteps」が披露されると、ここで日向坂46メンバーが全員ステージに登場。高本が「みんなでやったら絶対に楽しいだろうなという曲」と紹介した「永遠の白線」を1~4期生全員で初めて歌唱した。

 高本が日向坂46として最後の曲に選んだのは「JOYFUL LOVE」。おひさま(日向坂46のファン)がペンライトでつくる虹の中、1期から4期まで期ごとに高本に寄り添い、高本との最後のステージをかみしめた。

 曲の間奏では高本が「おひさまの皆さんが作ってくださる最高の景色をステージの上で見られることが、これまで本当に幸せでした。私は卒業しますが、日向坂46はこれからもずっとキラキラ輝く最高のアイドルです。これからも温かく応援してください。そして皆さんの記憶の中にアイドルの日向坂46であった私が永遠に残りますように。8年間本当にありがとうございました!」と伝えた。

 そしてメンバー一人一人から花が渡され、それぞれのメッセージを受け取った高本は「本当に幸せな2980日間でした。本当にアイドル人生に悔いはありません。かけがえのない8年間でした!」と涙を流しながらも笑顔で伝え、アイドルとしてラストステージの幕を下ろした。

■日向坂46『11th Single ひなた坂46 LIVE』DAY2セットリスト
M0. OVERTURE
M1. ってか
M2. One choice
M3. You’re in my way
M4. 青春ポップコーン
M5. 世界にはThank you!が溢れている
M6. どうする?どうする?どうする?
M7. ゴーフルと君
M8. 夏色のミュール
M9. 割れないシャボン玉
M10. 一番好きだとみんなに言っていた小説のタイトルを思い出せない
M11. 男友達だから
M12. わずかな光
M13. My fans
M14. Dash&Rush
M15. 愛はこっちのものだ
M16. 恋した魚は空を飛ぶ
M17. 錆びつかない剣を持て!
【アンコール】
EN1. おいで夏の境界線
EN2. Footsteps
EN3.永遠の白線
EN4. JOYFUL LOVE
【Wアンコール】
WEN1. 錆びつかない剣を持て!

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