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日本のホテル、ミシュランが評価 箱根「強羅花壇」伊勢志摩「アマネム」など108軒選出

ORICON NEWS / 2024年7月4日 13時48分

アジア初「ミシュランキー」ホテルセレクション発表

 日本ミシュランタイヤは4日、日本全国の宿泊施設を3段階のキー(鍵のマーク)で評価する「ミシュランキー」セレクションを発表した。このセレクションはミシュランガイド公式ウェブサイトおよびアプリで無償で閲覧できる。

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 宿泊施設の個性やサービスを3段階で評価する。「1ミシュランキー」は、特別な滞在を提供する独自の魅力を持つ宿泊施設。「2ミシュランキー」は、思い出に残る素晴らしい滞在を提供する個性的な宿泊施設。「3ミシュランキー」は、最上級の滞在を提供する世界的に注目に値する宿泊施設となる。

 「3ミシュランキー」に選ばれたのは、「強羅花壇」(神奈川県)、「ホテル ザ ミツイ キョウト」(京都府)、「アマネム」(三重県)、「パレスホテル東京」(東京都)、「フォーシーズンズホテル東京大手町」(東京都)、「ブルガリホテル東京(東京都)」の6軒。



 「2ミシュランキー」には、「ベネッセハウス」(香川県)、「ふふ河口湖」(山梨県)、「ユサンディ」(沖縄県)、「西村屋本館」(兵庫県)、「ENOWA YUFUIN」(大分県)、「ザ・キャピトルホテル 東急」(東京都)、「ジャヌ東京」(東京都)など17軒。

 「1ミシュランキー」は85軒が選ばれ、計108軒の宿泊施設に付与された。

 「ミシュランキー」の評価は、目的地としての魅力、素晴らしい建築とインテリアデザイン、サービスの質、快適性・メンテナンス、価格に見合った体験、施設の個性やユニークな特徴の5つの基準で行われる。日本のミシュランキーセレクションはアジア初の試みであり、今後も様々な国と地域で展開される予定。

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