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フォルクスワーゲン、新型『ティークロス』発表 7・6予約開始で329.9万円から

ORICON NEWS / 2024年7月3日 18時9分

フォルクスワーゲン ティークロス (C)ORICON NewS inc.

 フォルクスワーゲンジャパンは3日、都内で「Volkswagen New Model Press Presentation 2024」を開催し、コンパクトSUV『ティークロス』(T-Cross)の新型モデルを発表した。

【写真40枚以上】人気の理由がよくわかる…『ティークロス』内外装全部見せ

 『ティークロス』は、2019年の欧州デビューからわずか5年で全世界累計販売台数が120万台を超えるコンパクトSUVのベストセラーモデルのひとつ。日本でも、発売を開始した2020年から22年まで3年連続で輸入SUVカテゴリーにおいて登録台数第1位を獲得するなど人気を誇っている。

 新型『ティークロス』は、現行モデルにおいて高い評価を受けた商品特徴を全方位で進化。日本の道路事情に適したボディサイズや取回しの良さはそのままに、灯火類やバンパーのデザインを中心にエクステリアデザインを刷新した。また、先進装備としては『ティークロス』初となるLEDマトリックスヘッドライト“IQ.LIGHT”を搭載し、ライトの照射範囲の高度な制御によって夜間の安全な走行をサポート。全グレードにおいて同一車線内全車速運転支援システム“Travel Assist”を標準装備している。



 同車は、今月6日から予約受付を開始し、9月~10月ごろに発売予定。3グレードを設定し、価格は329万9000円から389万5000円。最上級グレードの『TSI R-Line』においては、現行モデルよりも10万3000円低い価格を設定し、その他のグレードも“装備バリュー”が10万円分以上お得になっていると説明した。

 なお発表会では、『ティークロス』以外に、正統派SUV『ティグアン(Tiguan)』、ステーションワゴン『パサート(Passat)』、今年50周年を迎えた『ゴルフ(Golf)』のビッグマイナーチェンジバージョンという3車種の新型モデルもあわせて発表された。

■新型『T-Cross』全国希望小売価格(税込)
TSI Active 1.0L TSI(85kW/116PS) / 7速DSG / FWD 329万9000円
TSI Style 1.0L TSI(85kW/116PS) / 7速DSG / FWD 359万9000円
TSI R-Line 1.0L TSI(85kW/116PS) / 7速DSG / FWD 389万5000円

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