三上博史、5年ぶりのドラマ出演 3日掛かりのシーンも「撮影が大変だった」
ORICON NEWS / 2024年7月3日 20時18分
俳優の三上博史が3日、都内で行われたスター オリジナルシリーズ『七夕の国』(ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で7月4日から独占配信)の配信直前イベントに登壇した。
【写真】短冊に願いを…!思いを語った三上博史
原作漫画は、『寄生獣』や『ヒストリエ』などの作品で知られる岩明均氏のSF漫画。1996年から99年にかけて小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」で連載され、岩明氏の作品の中でもカルト的人気を誇る本作。“あらゆる物に小さな穴を空ける”という何の役にも立たない超能力を持つ平凡な大学生・南丸洋二(みなみまる・ようじ)、通称「ナン丸」が、未曾有の危機をもたらす“球体”の謎に挑むスリラー。
事件直前に姿をこつ然と消してしまうナン丸(細田佳央太)が通う大学の教授・丸神正美役を三上は演じた。2019年以来の連続ドラマ出演となる三上は「不思議な役なので。多くは語れないので」と笑う。「撮影が大変だったね」と三上が降ると細田は「シーンの内容は言えないですけど、そのシーンを撮るのに3日掛かりました」と明かす。三上は「(疲労で)ぴよぴよしてたよね」と懐かみ、細田も「朝から夜までスタジオにこもりっきりでやりましたね」としみじみ。すると瀧悠輔監督は「そんなに掛かりましたっけ?」とオトボケ。細田は「掛かりましたよ!」と反論し、三上も「聞き捨てならない」と苦笑いで抗議していた。
イベントには、藤野涼子、上杉柊平、木竜麻生、金田哲(はんにゃ)も参加した。
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