モデルの亜希、レシピ開発のレトルトカレー試食会で軽快トーク「結婚会見みたい」 息子は慶大の4番の清原正吾

レトルトカレー試食会で軽快トークを披露した亜希（C）ORICON NewS inc.

　モデルの亜希（55）が5日、東京・六本木のトータル・ワークアウト六本木ヒルズ店で『亜希ちゃん印無水でつくった満足カレー』の発売記念トークイベントをパーソナル・トレーニングジム「トータル・ワークアウト」代表の池澤智氏と開催した。

【写真】無水カレーをパクリ！軽快なトークで会場を沸かせた亜希

　冒頭から軽快にトークを展開。試食もあることから、手持ちではなく、テーブル上にはマイクスタンドが。久しぶりに見たという亜希が「結婚会見みたい」と笑顔を見せると、池澤氏が「やめなさい。思い出さなくていいから！」とツッコミ。亜希が「やってないから」と返すなど笑いを誘っていた。

　亜希は、おしんこや、サラダ、ぬか漬けなど、さまざまなものを一緒に乗せて食べることを明かす。9回ほど試食を重ねた『亜希ちゃん印無水でつくった満足カレー』を食べると、「これ、レトルトですよ！」とアピール。岩手県産の銘柄鶏の南部どりが使われているなど、こだわったカレーの秘話も語られた。

　無水カレーで高たんぱくにし過ぎてだんご状のダマになった際、亜希が「水入れちゃう？」と天然な発言をしていたことが明かされた。題字も自筆したパッケージは細部までこだわりがあり「捨てないでほしい。パッと捨てられたら私が捨てられるよう」と愛を語ると「財布、筆箱、シートマスク入れ」と再利用方法を提案して笑わせていた。

　亜希は、元夫で元プロ野球選手・清原和博との間にできた長男で慶應義塾大学の清原正吾（4年）、次男で慶應義塾高校の清原勝児（3年）という野球少年2人を育てる。そんな亜希の、お肉ゴロっとチキンカレーを、カラダづくりのプロであるトータル・ワークアウト代表の池澤智が監修。2人が不定期開催するインスタライブ「亜希ちゃん印知って得する食のこと」で視聴者からの意見を取り入れながら開発した。こだわりのプロテインをふんだんに入れた高タンパク質なストロングカレーでありながら、グルテンフリー、うま味調味料・香料・着色料・増粘剤不使用。1食（200グラム）あたり、253キロカロリーで、タンパク質28.4グラム、脂質7.2グラム、炭水化物18.6グラム。ダイエットフードの物足りなさも、味をごまかすための不必要な成分も入れず、美味しさと、カラダづくりの効率を実現させた妥協なしのカレーとなっている。5日から発売開始。