1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

早川書房、漫画サイト開設『そして誰もいなくなった』『ソラリス』ら名作のコミカライズ発表に36万表示の反響

ORICON NEWS / 2024年7月4日 16時31分

7月23日に始動する「ハヤコミ」。世界の名作SF・ミステリーのコミカライズに注目が集まる。

 SFやミステリーを扱う老舗出版社の早川書房が3日、新しいコミックサイト「ハヤコミ」の開設を発表。アガサ・クリスティーの『そして誰もいなくなった』、SF小説の金字塔『ソラリス』をはじめとする名作SF・ミステリーをコミカライズする。同社公式X(旧twitter)には36万表示の反響、2000件を超える「いいね」が寄せられている。

【画像】『そして誰もいなくなった』『ソラリス』コミカライズ版、一部公開

 7月23日にオープンする「ハヤコミ」は、世界的に有名なSFやミステリー作品のコミカライズを中心に、オリジナル作品もリリース。さらに、これらのコミックを海外展開し、世界の名作を読みたい読者と、世界へ漫画を発信したい描き手の発信の場としていくという。



 オープンの目玉は、『そして誰もいなくなった』『ソラリス』『同志少女よ、敵を撃て』のコミカライズだ。

 世界でもっとも読まれたミステリー、アガサ・クリスティーの『そして誰もいなくなった』を描くのは、クリスティー作品の表紙イラストを担当してきた二階堂彩氏。同作のコミカライズ版は、すでに6ヵ国に版権が売れているという。

 SF小説の金字塔、スタニスワフ・レム作『ソラリス』は、唯一無二の筆致と世界観で知られる森泉岳土氏がコミカライズ。本屋大賞受賞作、逢坂冬馬の『同志少女よ、敵を撃て』は、『少年ノート』で知られる鎌谷悠希氏が手掛ける。

 その他のラインナップでは、アガサ・クリスティーの名探偵ポアロ・シリーズ、『転生令嬢と数奇な人生を』(かみはら/原作 しろ46/漫画)、キアヌ・リーブス原作コミック『BRZRKR』、カズオ・イシグロ作品などを公開予定。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください