松岡修造、パリ五輪壮行会で汗まみれの熱血前説 暑すぎるのは「誰のせいだ！」

パリ五輪に向け汗だくで前説した松岡修造 （C）ORICON NewS inc.

　日本オリンピック委員会（JOC）は5日、東京体育館で26日に開会式を迎える、第33回オリンピック競技大会（2024／パリ）TEAM JAPANの壮行会を開催。元テニスプレイヤーの松岡修造、シドニー五輪金メダリストの高橋尚子が参加した。

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　TEAM JAPANの応援リーダーを松岡、副リーダーを高橋が務める。式が開会する約15分前に、いきなり松岡は会場内に登場。熱血前説を実施した。壮行会の歴史などを伝えていると、高橋もつられてステージに。汗まみれになって熱く語る松岡に高橋は「汗だくじゃないですか！」と苦笑い。この日は全国的に暑くなっており、東京も猛暑日に。汗をかきまくったことについて、松岡は「誰のせいだ！」とコール＆レスポンスし、高橋から「修造さんです」と苦笑いでツッコまれていた。

　開始直前まで会場内を盛り上げた松岡と高橋。最後に松岡は「オリンピックって勝ち負けだけじゃない。実は世界の今を感じられる」と会場に集まった子どもたちに語りかけると、平和や環境問題、ジェンダー平等などについて「考えるきっかけになれば！」と呼びかけていた。

　この日は、TEAM JAPAN、スキマスイッチ、JOC役員・関係者、競技団体、文部科学省、TEAM JAPAN家族・関係者、スポンサー、一般来場者など約6000人が参加した。