純烈、メンバー全員でラジオ生出演 大竹まことは“トリオ”の良さを説く「うまくいくことは請け負います」

5日放送の文化放送『大竹まことゴールデンラジオ！』の模様（提供：文化放送）

　歌謡コーラスグループの純烈が、5日放送の文化放送『大竹まことゴールデンラジオ！』（月～金　後1：00）にゲスト出演。岩永洋昭（44）が、2025年3月末でグループを卒業することになったが、メンバー全員そろって出演を果たした。

【写真】バキバキボディにミリタリースタイルの純烈・岩永洋昭

　TBSラジオ『生島ヒロシのおはよう定食・一直線』では「ここ10年、母親と父親代わりのおじさんと、兄貴がわりの従妹のお兄さんが亡くなった。人はいつ死ぬかわからないというのを、ここ10年でまざまざと感じた」と語っていた岩永だが、この日の放送では「自分もそうではないかと、高をくくりながら生きなきゃと思っていた」と語った。

　続けて「入った当初が、娘が保育園を卒園して、小学校に入って…というところで、何ひとつ出られないということで、それはもちろん覚悟した状況だったんですけど。残された時間を考えた場合に、いろいろ考えた末に4月くらいにリーダーに相談しました」と振り返った。リーダーの酒井一圭は「6人で始まったグループが半分になりますから、シティーボーイズと一緒になっちゃう」と笑わせていた。

　酒井が大竹まことに3人で活動することの是非を問う一幕も。大竹は「あのね、3人はすっごくいいです。僕も3人だったんだけど、リーダーが言ったことに対して2人が反対して、2対1でリーダーが負けるというのが、ずっとこの先続きます。うまくいくことは請け負います。ただ、リーダーは負けます（笑）。そうすると、3人は3人でうまくいく」とやさしく呼びかけていた。

　岩永は1979年11月23日生まれ、長崎県出身。A型。映画『怒り』や、映画『刀剣乱舞』、ドラマ『ハンチョウ5-警視庁安積班』、ドラマ『花嫁のれん2』などに出演。23年1月に純烈に加入していた。6月30日に所属事務所のジースター・プロが、2025年3月末でグループを卒業すると発表した。