小池栄子、スリットから美脚チラリ 豊川悦司の演技に脱帽「10秒以上目合わせたらやられそう」

『地面師たち』完成報告会に出席した小池栄子（C）ORICON NewS inc.

　俳優の小池栄子が4日、都内で行われたNetflixシリーズ『地面師たち』（動画配信サービス「Netflix」で25日から独占配信、全7話）の完成報告会に参加した。

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　実在の地面師事件に着想を得た新庄耕氏の小説が原作。不動産売買をエサに巨額の金を騙し取る詐欺師集団＜地面師＞による前代未聞の事件を描く。綾野剛は地面師詐欺の道に踏み込む男・辻本拓海役、豊川悦司は巨額詐欺を率いる大物地面師・ハリソン山中を演じる。「交渉役」の拓海のほか、「情報屋」の竹下（北村一輝）、なりすまし犯をキャスティングする「手配師」の麗子（小池栄子）、「法律屋」の後藤（ピエール瀧）が登場する。

　　小池は「きょう改めてメンバーと集まって、こんな濃い役者さんたちと一緒にやってたんだな、と。撮影期間を思い出して幸せだったな、いい経験だったなと今思っております」としみじみ。「1日も早く皆様に見ていただきたいなと、世界中の皆様に見ていただきたいなと、とても自信を持ってお送りできる作品になってるかと思います」と作品について胸を張った。

　また、中でも豊川悦司の演技に震えたそう。「ハリソンと10秒以上目合わせたらやられそうな感じの圧倒的な支配力みたいなものがあった」と振り返る。「役者人生で感じたことのない恐怖は味わいました。でも、そういう方がリーダーとなって、みんなが集ってるんだな、人生かけてるんだなって。豊川さんの存在感はバツグンだなと思いました」と口にしていた。

　イベントには、綾野剛、豊川悦司、北村一輝、ピエール瀧、大根仁監督も参加した。