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70歳・小林幸子「今が一番楽しい」 ジェットコースターの年齢制限に嘆き「悔しい」

ORICON NEWS / 2024年7月5日 17時0分

「今が一番楽しい」と語った小林幸子 (C)ORICON NewS inc.

 歌手の小林幸子(70)が5日、都内で行われた『第10回プラチナエイジ授賞式』(主催:一般社団法人プラチナエイジ振興協会)に登壇し、「プラチナエイジスト特別賞」を受賞。一番悔しいことを明かした。

【全身ショット】フリフリ!エレガントなドレスで登場した小林幸子

 小林は、一段ときらびやかなドレス姿で登場。「実は、デビューしたのが1964年東京オリンピックのあった年です。今年で芸能生活60周年を迎えることができました」と感謝。「自分で60年と言いながらクラっとしそうですが、今が1番楽しいと思っております。今、自分がやりたい仕事をさせていただいています」と笑顔を見せ、「『思い込みを捨て、思いつきを』ということを心がけています」と語った。



 そして、60年の芸能生活を巧みな話術で振り返り、最近はギャルメイクに挑戦したというエピソードを披露。話が盛り上がり、スタッフから時間制限を指摘される場面もあった。

 最後に小林は「一番悔しいことだけ言わせてください」と切り出し、「YouTubeやっているのですが、『好きなことをやりましょう、好きなことを言ってください』って。『ジェットコースターが好き』と言ったら『だめです』と」としょんぼり。「年齢制限だと言われました。これが1番悔しいです。ジェットコースターが好きな方は70歳までに乗ってください」と呼びかけた。

 プラチナエイジとは、“生き方が輝いている60歳以上”に向けた呼称で、同賞はプラチナエイジ世代の夢や目標となる輝かしい活躍をしている人物を選定。芸能界をはじめ、ビューティー、ファッション、スポーツ・健康、女性活躍、文化・教育、企業家・社会貢献、一般などの各部門について、同協会が毎年7月5日「プラチナエイジの日」に「プラチナエイジスト」として表彰している。

【受賞者】
■ベストプラチナエイジスト女性部門
真矢ミキ
■ベストプラチナエイジスト男性部門
市川右團次
■プラチナエイジスト特別賞
小林幸子
■2024プラチナワード賞
伊原剛志
■文化・教育部門
いっこく堂
■団体特別賞
かっぱえびせん
■ビューティー部門
川島文夫氏(美容師/PEEK-A-BOO代表)
■スポーツ・健康部門
堀江謙一氏(海洋冒険家)
■企業家・社会貢献部門
多田俊彦氏(株式会社金剛組代表取締役会長)
■ファッション部門
シーラ・クリフ氏(十文字学園女子大学名誉教授、着物ライター、スタイリスト)
■一般部門
柴崎春通氏(水彩画家、YouTuber)

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