【めちゃユル】夢グループとコラボ！西野亮廣、まさかのネタバレに嘆き「めちゃユル見たら、プペル何もドキドキしない」

『めちゃ×2ユルんでるッ！』の模様 （C）ORICON NewS inc.

　1996年～2018年まで放送されたフジテレビ系人気バラエティー番組『めちゃ×2イケてる』のスピンオフ配信番組『めちゃ×2ユルんでるッ！』（以下『めちゃユル』）が、昨年の秋に続いて、2日の午後9時頃から生配信を実施。昨年の秋から9ヶ月ぶりの復活となったが、3日に誕生日を迎える岡村隆史のもとに、さまざまなゲストが駆けつけた。

【写真たくさん】『夢グループ』の2人もVTR出演！

　今回の生配信には、板野友美、西野亮廣（キングコング）、野添義弘、アキナ、山本圭壱（極楽とんぼ）、大久保佳代子（オアシス）らがゲスト出演を果たした。

　『夢グループ』の石田社長と保科有里が出演するVTRも流れるなど、夢の競演も実現。石田社長から「夢ポータブル多機能プレーヤー」がプレゼントされるも、誕生日が7月3日ではないアキナの秋山にも手渡されたことで、西野へのプレゼント分がなくなるという“ハプニング”にも見舞われた。

　西野は「はいはい、古いお笑いやっちゃってる。ちょっと、いっぱい言いたい！」と切り込むと、「夢ポータブル多機能プレーヤー」の商品紹介の際に流れた映像に注文があると主張。「いろんな素材が、けっこう雑に使われてた。はねトび、キングコング単独のやつが使われてた。それは百歩譲ってわかるわ。最後『プペル』のクライマックス、勝手に使ってる。ラストシーン使ってた。そんなことある？」と呼びかけた。

　ここから、板野が『プペル』のネタバレに関する“ダメ押し”の質問を投げかけると、西野はたまらず「それは一番言っちゃダメ（笑）。1時間半かけて、それを伝えてるんやから。めちゃユル見た人は、プペル何もドキドキしない。こんなこと、作者は言わない」とツッコミを入れていた。

　『めちゃユル』は2013年に誕生し、15年まで全22回配信。ナインティナインの矢部浩之のドッキリ結婚生報告や、ニコニコ超会議、なんばグランド花月に突撃しての生中継など、地上波ではなかなかできない“ゆるさ”をネット配信ならではの自由な構成と斬新な企画を行ってきた。

　現在では当たり前となった「オリジナル配信番組」の先駆けともいえるもので、『24時間ゼロテレビ2014・めちゃ×2なが～くユルんでるッ！』では生配信の視聴数が200万回を超え、当時の世界一の視聴数を記録するなど、数々の逸話を残してきた。

　この日の生配信の模様は「FOD」で配信されている。