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いっこく堂、腹話術披露当初は「周りが冷たかった」 30年経て功績を表彰「感無量です」

ORICON NEWS / 2024年7月5日 17時0分

30年経て功績を表彰されたいっこく堂 (C)ORICON NewS inc.

 腹話術師のいっこく堂(61)が5日、都内で行われた『第10回プラチナエイジ授賞式』(主催:一般社団法人プラチナエイジ振興協会)に登壇し、「文化・教育部門」を受賞した。

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 いっこく堂は、師匠の人形を手に腹話術を披露しながら登場。「今回は、このような賞をいただいてうれしいです」と口を動かさずにあいさつし、「腹話術やりすぎると、自分の口を動かすのを忘れちゃう」といっこく堂ならではの小ボケで場を和ませた。

 そして、腹話術を始めた1991年当時を回想。「30年以上前、腹話術に対して冷たかった。劇団に所属していたのですが、劇団員が『衰退した芸だよ』『辞めた方が良い』『素人芸だ』と。30数年後にこういった賞をいただいて感無量でございます」と喜びをにじませた。



 スビーチでは、「衛星中継」「口数が少ない人」「腹話術での松山千春さん」などを披露。「このような賞をいただいたので、腹話術をもっと進化させて、喜んでいただける機会を作れたらと思います」と意気込みを語った。

 プラチナエイジとは、“生き方が輝いている60歳以上”に向けた呼称で、同賞はプラチナエイジ世代の夢や目標となる輝かしい活躍をしている人物を選定。芸能界をはじめ、ビューティー、ファッション、スポーツ・健康、女性活躍、文化・教育、企業家・社会貢献、一般などの各部門について、毎年7月5日「プラチナエイジの日」に「プラチナエイジスト」として表彰している。

【受賞者】
■ベストプラチナエイジスト女性部門
真矢ミキ
■ベストプラチナエイジスト男性部門
市川右團次
■プラチナエイジスト特別賞
小林幸子
■2024プラチナワード賞
伊原剛志
■文化・教育部門
いっこく堂
■団体特別賞
かっぱえびせん
■ビューティー部門
川島文夫氏(美容師/PEEK-A-BOO代表)
■スポーツ・健康部門
堀江謙一氏(海洋冒険家)
■企業家・社会貢献部門
多田俊彦氏(株式会社金剛組代表取締役会長)
■ファッション部門
シーラ・クリフ氏(十文字学園女子大学名誉教授、着物ライター、スタイリスト)
■一般部門
柴崎春通氏(水彩画家、YouTuber)

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