相葉雅紀、約3年半ぶり観客前ダンスの裏側に迫る 『相葉◎×部』“覆面振付バトル部FES”全貌を4週で放送

『相葉◎×部』で『覆面振付バトル部FES』の全貌を４週にわたって放送 （C）フジテレビ

　嵐の相葉雅紀とえなりかずきが出演するフジテレビ系バラエティー『相葉◎×部』（毎週土曜　後4：30※関東ローカル）から生まれ、6月19日に開催した『相葉◎×部presents　覆面振付バトル部FES』の全貌と舞台裏の模様が、6日から4週にわたって番組内で放送されることが決定した。

【写真】『覆面振付バトル部FES』での熱いダンスバトルを期待した相葉雅紀

　MC・相葉、番組レギュラー・えなりの息のあった“仲良しコンビ”が、各ジャンルで活躍する芸能人たちの挑戦を見守り、熱いエールを送る同番組。ときには相葉自ら汗をかく場面もあるが、今回はイベントで相葉がダンス、歌唱に挑戦した姿を含めた裏側をたっぷりと届ける。

　『相葉◎×部』の大人気部活でTravis Japan・松田元太が部長を務める「覆面振付バトル部」は、覆面で正体を隠した2組のダンサーが、振りをつけるのが難しい昭和歌謡や演歌などの楽曲にあわせて驚きの創作ダンスをTikTokに投稿し、どちらが多く“いいね”数をもらえたかを競うもの。

　これまで、和田アキ子の「あの鐘を鳴らすのはあなた」、ジュディ・オングの「魅せられて」などの楽曲に振りをつけ競ってきたが、『覆面振付バトル部FES』として番組初のイベントを開催。東京・豊洲PITで2500人を越える観客が見守る中、Travis Japanと振付師・akane率いる17人組ダンスグループ・アバンギャルディが熱戦を繰り広げた。

　メンバーそれぞれがつけた振りを掛け合わせることで色を見せるTravis Japanと、17人が一糸乱れぬパフォーマンスを見せるアバンギャルディ。Adoの名曲「新時代」をそれぞれのカラーに染めるまでの過程は必見だ。部長・松田と初対面の模様や、『アメリカズ・ゴッド・タレント』ぶりのコンテストに燃えるakane、アバンギャルディの姿に注目だ。

　今回、来場者たちにさまざまなサプライズを用意していたイベント。その中でもひときわ盛り上がり、中には涙する人もいたサプライズが、相葉のダンスパフォーマンス。Travis Japan、アバンギャルディが、Travis Japanの「夢のHollywood」を踊る中、突じょ登場した相葉に、会場が揺れるほどの歓声が響きわたった。

　さらに、『VS魂』（2021～23年）のテーマソング「New Again! Again and Again!」を歌う姿を見せるなど、番組ホストとしてイベントを盛り上げた。相葉が観客の前でダンスを披露するのは約3年半ぶり、歌唱は約2年半ぶりとなったが、なぜ挑戦すると決めたのか。約1ヶ月、ダンスと歌に向き合い、久しぶりのパフォーマンスに奮闘した相葉の姿が映し出される。

　この様子は、6日、20日、27日、8月3日に放送。7月13日は休止となる。