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松平健、芸能生活50周年記念公演の初日 「マツケンサンバII」で締め 振り付けした真島茂樹さんを偲ぶ「今日も後ろで踊ってくれたと思う」

ORICON NEWS / 2024年7月6日 15時58分

松平健 (C)ORICON NewS inc.

 俳優で歌手の松平健(70)が6日、東京・浜町の明治座で『松平健芸能生活50周年記念公演』初日後に取材会を実施。今年5月に急逝した振付師でダンサーの真島茂樹さん(享年77)を偲んだ。

【写真】「マツケンサンバII」の振りを披露する松平健

 俳優・歌手として大きな存在感を放つ松平のデビュー50周年記念の公演となる。初日を終え、「久しぶりに『暴れん坊将軍』をやらせていただきました。コミカルなところもあって、今までに経験したことのない形でした」と笑顔。テレビをイメージした白馬での入場もあった。「私の代表作で、今も再放送をやっている。生で観てほしいなと思った」と『暴れん坊将軍』を第一部で上演した理由を明かしていた。



 第ニ部は、歌って踊っての「マツケン大感謝祭」。日々、ウォーキングをしながら歌うなど体力づくりもバッチリ。最後は代表曲の「マツケンサンバII」でゴージャスに締めくくった。そんな「マツケンサンバII」の振り付けを担当した振付師・ダンサーの真島茂樹さんが、5月に虚血性心不全のため死去。同公演を楽しみにしていたが、参加はかなわなかった。「残念です」としながらも「きょうも、後ろで踊ってくれたと思う」と偲んだ。ステージングなどでも真島さんの存在は欠かせなかったこともあり「貴重な存在でしたね」と惜しんでいた。

 『松平健芸能生活50周年記念公演』は31日まで同所で。

【第一部「暴れん坊将軍」】あらすじ
八代将軍・徳川吉宗(松平健)は身分を隠して「貧乏旗本の三男坊・徳田新之助」と名乗り、若き組頭・長三郎(辰巳ゆうと)と母・なつ(白石まるみ)が取り仕切る、め組の居候として振る舞っている。新之助がいつものように町へ繰り出したある日、町娘・お佳代(北翔海莉、音波みのり/Wキャスト)と出会う。そこへ田舎から出てきた娘・おちか(伊藤純奈)がやってきて…。そんな折、「近ごろ、辻斬りが出て物騒だ」といううわさを耳にした吉宗は、側用人・田之倉孫兵衛(真砂京之介)の小言もよそに、御庭番衆(荒木健太郎・真島なおみ)と共に探索を始める。そこには黒須藩主・春昌(丹羽貞仁)とその重臣・仙右衛門(笠原章)をめぐる、江戸を揺るがす大きな陰謀が渦巻いていた。

【第二部「マツケン大感謝祭~歌って踊って~オーレ!】概要
子供から大人まで誰もが知る大人気曲「マツケンサンバII」など、歌手・松平健の魅力と芸能生活50周年の感謝をつめこんだ特別なステージ。辰巳ゆうと、北翔海莉(Wキャスト)、音波みのり(Wキャスト)をゲストに迎えて、華やかにお届け。

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