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北村匠海、渋谷でビラ配りの過去 中学1年生で下積み経験「お客さんが集まらないもんだから…」

ORICON NEWS / 2024年7月7日 14時14分

『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』完成披露舞台あいさつに出席した北村匠海 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の北村匠海、お笑いコンビ・オズワルドらが7日、都内で行われたアニメ『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』(8月9日公開)の完成披露舞台あいさつに出席した。

【集合ショット】キャスト陣としんちゃんが…笑顔でポーズ

 作風になぞらえて“夏休みの思い出”を聞かれた北村は「中学1年生の頃に事務所の若手たちを集めて、夏休みを全部使って舞台をやってたんです。当時、僕が中学1年生で一番下だったんですけど、お客さんが集まらないもんだからチラシを持って、渋谷でビラ配りをして『舞台をやるんで見に来てください!』って」と回想。同席したオズワルド・伊藤俊介も「そんな時代があったんですか?」と驚いた。

 そんな下積み時代も「青春だった」と充実感をにじませながら振り返った北村だが「当時、バスケ部だったんですけど、夏休みが明けると同級生がすごくバスケが上手くなっていて、ちょっぴり寂しいみたいな思い出がある中1の夏でした」とも話していた。



 「映画クレヨンしんちゃん」シリーズ31作目となる本作は、現代に恐竜をよみがえらせた一大テーマパーク・ディノズアイランドが東京にオープンして、子どもも大人も夢中になる空前の恐竜ブームが到来。シロが河原で小さな恐竜“ナナ”と出会い、しんのすけたちは特別な夏が始まることに期待を膨らませるも、ディノズアイランドから狂暴な恐竜たちが大脱走する事件が発生!脱走した恐竜たちが東京やカスカベで暴れまわり、楽しかったはずの夏休みが一変してしまう…。シロとカスカベ防衛隊が小さな恐竜と出会い、生命の垣根を超えた友情を描く。

 北村が演じるのは、恐竜が大好きな生物学の研究者、ビリー。シロがカスカベの河原で出会った小さな恐竜・ナナの秘密を巡って、しんのすけたちカスカベ防衛隊と行動を共にするという役どころ。

 舞台あいさつにはそのほか、しんのすけたちカスカベ防衛隊とあいちゃんが訪れる、現代に恐竜をよみがえらせた一大テーマパーク“ディノズアイランド”の運営&システム管理者のアンモナー役の伊藤俊介、“ディノズアイランド”のスタッフ・チュウ役の畠中悠、現代に恐竜をよみがえらせたテーマパーク・ディノズアイランドのガイド、アンジェラ役の戸松遥、野原しんのすけ役の小林由美子も登壇した。

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