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『バチェロレッテ・ジャパン』3Ep6、“変化球”なローズセレモニーでドラマ生まれる【ネタバレあり】

ORICON NEWS / 2024年7月7日 19時0分

『バチェロレッテ・ジャパン』S3 Episode6(C)2024 Warner Bros. International Television Production Limited. All Rights Reserved

 Prime Videoの恋愛リアリティ番組『バチェロレッテ・ジャパン』のシーズン3が6月27日から配信を開始した。ORICON NEWSでは、現在エピソード7まで配信されている中から、3代目バチェロレッテ・武井亜樹さん(27)と自然体でデートを楽しむEpisode6をプレイバックする(※以下、ネタバレを含みます)。

【動画あり】3代目バチェロレッテにインタビュー!“才女”らしいエピソードも

 現在残っているのは、飯野和英さん(35)、梅谷悠太郎さん(28)、北森聖士さん(27)、櫛田創さん(32)、坂口隆志さん(33)の5人。緊張の2on1デートも終え、あとは絆を深めるばかり。5人の男性参加者はより武井さんとの関係を深いものにしていく。



■参加男性の過去を聞き、武井さんが涙「一気にいとおしく感じた」

前回までのバチバチとした雰囲気から一転、エピソード6は田植えデートからのスタートだ。武井さんの実家は農家。武井さんにとって田植えは絶対に家族でやらなければならないことだったと話し、自分のルーツとなる経験がデートの基盤となっている。

そんな中、黙々と植える北森さんは武井さんにとって好印象に映ったよう。さらに泥だらけになりながら笑い合い、いつもより砕けた雰囲気で時を過ごす武井さんと男性参加者たちは、これまでよりもグッと距離が縮まったように見える。旅という特別な環境の中で肩肘張っていたところが解消され、少し“普段”の様子が垣間見えたように思えた。

田植えデートの後は、ツーショットデートへ。選ばれたのは坂口さんで、武井さんと共にフラワーバスを楽しんだ。このツーショットデートは武井さんにとっても、坂口さんにとってもとても大きな意味を持つ。坂口さんはフラワーバスの中で、武井さんに家族の話をした。それは中学、高校時代にいつも電話をかけてきて自分を心配してくれた母親が、大学6年生の時にがんで他界してしまったということ。坂口さんは、うるさくしてくれる人も叱ってくれる人もいなくなってしまった喪失感が大きかったという。だが、母の特徴を自分が受け継いでいると感じたときに、それをなくさないようにしていきたいと思ったそうだ。この話を通して、坂口さんは自分のドンくさいところ、ふざけるところは母親譲りなので許してほしいと武井さんに伝えた。この話に武井さんは涙する。

「彼の性格がすてきなルーツから来ていると知って、一気にいとおしく感じた」とインタビューで答えており、より坂口さんの深い部分を知れたようだ。だがこの日のデートは残念ながら強烈なスコールで中止に。アクシデントもあってかサプライズローズはなかったが、坂口さんは大きくリードしたように見えた。

■「本当に大好き」なのに…ロマンティックな雰囲気にならずローズは不発に

次のデートは、ヴィラに戻ってみんなでバーベキューを楽しむ。ここでも武井さんと男性参加者は和気あいあいとした雰囲気で、たわいもない会話を楽しんだ。そして晴れてツーショットデートに選ばれたのは、梅谷さん。ホワイトローズデート以来のツーショットデートだが、この日の梅谷さんはなんだか様子が違う。フットマッサージをして、会話を楽しみ、その後は花火を眺める。だが思うように会話は続かず、微妙な空気が流れる。

さらに梅谷さんは花火を気に入った様子だが「次はみんなで見たい」と話しており、武井さんとなかなかロマンティックな関係になれなかった。武井さんはそんな梅谷さんについて「梅谷さんって最高の人で、本当に大好きなんですよ」といいつつ、サプライズローズは渡していなかった。

エピソード6のカクテルパーティーとローズセレモニーは、通常とは異なるルールで実施された。その名も「ワンオンワンローズセレモニー」。1人ずつ順番にバチェロレッテとの2人きりの時間を過ごし、その時間が終わったタイミングでバチェロレッテが一緒に旅を続けたいと思ったら、その場でローズがわたされる。ローズが最後の1本になったら、残り全員のツーショットを終えてからわたされる。今回、ローズの数は3本で、5人中2人とお別れすることになる。

■中途半端な切り返しに思わず「んっ!?」無意識の“駆け引き”が発生

5人の中でも特に武井さんの心が動いたように見えたのは、櫛田さんと坂口さんだ。櫛田さんの気持ちを気にかけている武井さんだが、この日の櫛田さんは「今は信頼してるし、優しいところもあるなって思ってる」「今なら家族に会ってほしいなって思っている」といつも以上に武井さんについて語る。これには武井さんも「もっと言ってよ」とうれしそうな表情。武井さんの気持ちも盛り上がり、櫛田さんはローズ獲得となった。

さらに坂口さんは、2人の時間がはじまって早々、武井さんから「私は坂口君のことが好き」とストレートに気持ちを伝えられる。これには、あまりに驚いた坂口さんは「僕もすごく好きになっていってる」と中途半端な切り返しとなってしまった。そんな坂口さんの言葉に、武井さんは「んっ!?」と顔をしかめる。自分の方が好きみたいな状況に悔しさをにじませつつ、インタビューでは「悔しがりながら、次にもっと何か言ってくれることに期待します」とし、坂口さんはローズを受け取ることとなった。その後のインタビューで坂口さんは、即答で好きと返せなかったことに複雑な思いを抱いていることを吐露した。

そして最後のローズは北森さんと飯野さんの一騎打ち。飯野さんは武井さんのことを本当に想っているが、武井さんの気持ちがまだそこについていけていない様子。その一方で、北森さんはここで自分の弱い部分を開示したことが、武井さんにしっかり刺さったようだ。結果としてローズは北森さんが受け取る。

こうして、5人の参加者は3人に絞られた。残念ながら旅を終えることとなってしまったのは、梅谷さん、飯野さん。武井さんも別れを惜しみ、切ない時間が流れた。いよいよ次は櫛田さん、坂口さん、北森さんの家族と武井さんが対面する。家族と会うことで、3人との関係はどう変化していくのか。複雑な恋心のゆくえに注目したい。(文/Nana Numoto)

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